2018年12月27日木曜日

終業式 3年代表あいさつ

2学期の終業式で発表してくれた内容を紹介します

                 3年代表 木村春花さん

 今日で長かった二学期も終わります。二学期は、私たち三年生にとって中学校生活最後の大きな行事がたくさんありました。その中でも、私が強く印象に残っているのは、修学旅行と文化祭です。


 修学旅行は、事前に班のみんなで協力して研修の計画を立てました。お互いの行きたい所と、行ける所がなかなかかみ合わず、決めるのに苦労しました。
 
  しかし旅行当日は、皆で決めたルールをみんなで守り、一生思い出に残る楽しい旅行になり良かったです。
 印象に残っているもう一つは、文化祭です。私はダンスと反抗する娘役でしたが、自分たちで考えてたくさん練習し、昨年よりも自立した取り組みができたと思います。
 
  手の空いている人が道具や背景を準備したりすることもみんな率先して引き受け、協力してひとつのものを作り上げる素晴らしさを、学年全体でまた一つ体験することができました。
しかし、六中の最高学年として、まだまだ課題もあります。一番の改善すべき点は「時間」です。3年生は、生活のいろいろな場面で時間にルーズなところがあり、この点では後輩のお手本になれていないと思います。
 
例えば、朝の登校時間、給食の配膳や後片付け、帰りの会の開始時間などが挙げられます。時間への甘さは、必ず誰かに迷惑をかけていると思います。例えば朝の宿題点検係、給食の配送業者の方々や係の先生方、チェックの給食委員など、きっと困らせていると思います。
 
 
人に迷惑をかけるのではなく、逆に3年生としてのお手本となる生活ができるよう、3学期はみんなで声を掛け合っていきたいです。
3学期は中学校生活最後の学期なので、いい形で締めくくられるようにしたいです。
 
冬休みは、受験前に苦手教科に時間をかけられるチャンスなので、それぞれが自分の納得のいく学習をして、みんなで志望校に合格できるよう、2学期に深めた絆で頑張っていきたいです。


ありがとうございました
 2学期も「学校日誌」(ブログ)をご覧いただきありがとうございました。もっと、もっと学校の様子をお伝えしたいと考えているのですが・・・思うようにお伝えできず申し訳ありません。また、誤字、脱字等もありお詫びいたします。

 2学期は今日でいったんお休みとなります。
年明け、3学期は1月7日(月)に再開したいと考えています。

 それでは皆様、よいお年をお迎えください。


2018年12月26日水曜日

終業式 2年代表挨拶

2学期の終業式で発表してくれた内容を紹介します

 2年代表 野澤みことさん

 今日で長かった2学期も終わります。私たち2年生は、たくさんの行事の中で協力し合って学年やクラスの団結力を強めることができました。
 
 中でも文化祭では、開拓~自分たちで切り拓く道~」をスローガンに、みんなでアイディアを出し合ったり、アドバイスをしあったりして、昨年よりも成長した姿を見てもらうことが出来たと思います。
 
 また、夏休み明けの職場体験では、実際の職場で働くという貴重な体験を通して、少しですが、働くことの大変さとやりがいを知りました。

 部活動では、2年生が中心となり、1年生とともに練習をがんばりました。特に新人大会に向けては、学年でカウントダウンカレンダーを掲示したり、早く部活動に移動するためにBRで声をかけ合ったりして雰囲気を盛り上げることが出来ました。サッカー部が県南ブロック大会に出場できたことは、他の部の刺激となりました。
 
  私たち女子バスケ部も大会で良い結果を出せるように、来年の市中総体に向けてさらに練習を頑張っていきたいです。

 学習面では、勉強でわからないところを教え合うことや、授業に集中して勉強できる人が増えてきました。そのため、一斉テストで全員が合格できたり、定期テストで努力賞をとる人が増えたりしました。

生活面では、ほとんどの人が時間を意識して行動することが出来ました。また、指示を待つのではなく考えて行動することが出来る人が増えてきたと思います。

しかし、難しい問題だと考えるのをあきらめたり、相手のことを考えないで発言したり行動したりすることがありました。これらを2年生全員で改善し、六中のリーダーにふさわしい学年になれるようにがんばっていきたいです。

3学期は3年生になるための準備をする期間です。先日の生徒会役員選挙で執行部のメンバーも決まり、3年生からその役割を引き継ぎます。
 
役員になった人はもちろん、2年生一人一人が自分のすべきことを理解し、リーダーとしての自覚をもって率先して行動できるようにがんばっていきたいです。


2018年12月25日火曜日

終業式 1年代表あいさつ

2学期の終業式で発表してくれた内容を紹介します

                1年代表 髙橋彩月さん


 私はこの2学期、大きく四つのことに力を入れて頑張ってきました。

 一つ目は学習面についてです。日常の学習では、一学期よりも積極的に挙手発言をして、学習面でもボイスを意識することができました。また、テスト期間には一年生で行ったG1グランプリやトリンピックなどの取り組みを通して、中身の濃い学習にすることができました。

 また、学年行事の米沢めぐりでは、班のみんなと協力して、米沢の文化と歴史に触れて、米沢の良いところをたくさん発見することができました。

 二つ目は生活面です。私は普段の生活であいさつを頑張ってきました。あいさつ「あいうえお」や、名前をつけてあいさつすることを通して、違うクラスの友達や先輩との交流が増え、積極性を高めることができました。 

また、委員会や係の仕事では、新しい分野の活動が加わりました。それにより、最後までやりとげる責任感をもつことができました。

三つめは行事についてです。二学期は大きな行事がたくさんありました。なかでも、体育祭や文化祭は、全校生が一番活躍できる場面だと思います。体育祭では普段の自分を忘れ、「全力化可」になり、競技や応援を全力で、楽しくやり抜くことができました。

文化祭では、普段交流の少ない違うクラスの皆とも一丸となって劇をつくりあげることで、一年生全体の団結力が高まったと思います。さらに、マイク無しでもボイスを響かせ、大きな声で発表することができました。

体育祭や文化祭などの行事を通して、自分の個性が出せ、積極的に活動することができました。

四つ目は新人戦です。私は、新人戦に向けての練習を真剣に取り組むとともに、先輩方のサポートを頑張りました。自分から仕事を見つけ、行動に表すことができたと思います。

また、新人戦でも練習と同様に、自分から動いたり、大きな声で応援したり、先輩が最高の状態でプレーできるようサポートができました。

2学期はこれら四つのことを通し、ボイスを意識して生活することができました。

3学期は米沢六中の2年生になるという自覚をもって、自立を目指して生活していきたいです。

2018年12月21日金曜日

2学期終了

たくさんの成果を確認しながら2学期を終了

 授業日数82日の2学期が終了しました。1年で最も長い学期でしたが、あっという間に終業式を迎えたように思います。

 生徒は、大きな行事を中心に、精一杯取り組み、充実感を味わうとともに、その都度大きな成果を確認できたように感じます。

 終業式では、学年代表の生徒が2学期を振り返り、成果や課題を発表しました。それぞれ内容は異なっても、充実した生活を送ることができた足跡やたくさんの成果を発表してくれました。内容は、25日(火)以降の「学校日誌」(ブログ)で紹介します。

                     学年代表の3人

                       式辞を述べる校長
            校歌を指揮する加藤先生と精一杯歌う生徒たち

                 開閉会のあいさつをする教頭先生
   休業中の生活について指導する荒川先生

  2学期を振り返る中で、最もうれしかったことは、スピード感あふれる2学期でしたが、様々な行事や取り組みにおいて、一貫して、今年の学校テーマ「ボイス」を訴え
てもらったことです。

学校テーマを学校の課題であると理解し、全校生でその都度意識しながら臨んでもらったこと、大変嬉しく思います。 

もちろん、今年の生徒会の重点の一番に「積極性」を歌ってきたため、「ボイス」を訴え続けてもらったということもありますが、その都度「ボイス」という単語を使用した呼びかけがあり、大変うれしく感じました。

ほぼ全ての行事や活動における、一貫した訴えが、個々や学校全体の積極性を高め、存在感を大きくする結果につながったと考えています。

 あっという間に過ぎた4カ月ですが、学校として、大変大きな成果が確認でき、学校に大きな勢いが生まれたと感じてします。
 

 全校生一人一人のがんばりで、ワンランク、ステップアップした学校になりました。

 

 学校生活が充実し、ワンランクアップさせた立役者は3年生です。3年生の残り姿、とても美しいです。
 
後輩は、自分たちの姿を美しく輝かせるために、先輩を越えようとさらなる努力を続けるものと信じています。
 
他校から注目を浴び、一目おかれる学校です。六中の生徒であり、この学校で生活できることに自信と誇りを持ってほしいと思います。
 その自信と誇りは、より一層、学校の価値を高め、これまで以上に、誰もがうらやむ学校を作りあげます。
  2学期の学校生活に満足することなく、更に上を目指して、3学期も頑張りましょう。3学期は、2カ月余りしかありません。つまり、2学期の半分ほどの日数で終了します。
短い学期ですが、とても重要な学期です。
 
 なぜなら、1年間をしっかり締めくくる学期という意味と、学校をリードしてくれた3年生が卒業した後の、大事な新年度につなげる学期であるという意味があるからです。
2学期の頑張りを自信にし、1年の立派なしめくくりができ、次年度が楽しみになるような3学期になることを期待します。

始業式の前に

 数学一斉テストの全員合格賞を授与しました。

  2年1組  2年2組  3年1組  

 今回は全クラスに全員合格賞を授与できませんでした。

 それでも、プレテストの時は、不合格者の数の多さに心配しました。しかし、その後、本当によく頑張り、合格した人がほとんどでした。大変よく頑張ったと思います。

 結果も大切ですが、何度も何度も学習することで、基礎基本をしっかり身につけることを狙っているテストですから、その意味では、十分ねらいが達成されているものと思います。

 3学期は、今年最後になる第6回の一斉テストになります。教科は英語です。再び、全クラス全員合格になることを期待します。
 
 
 
 
 
 

 

 

2018年12月20日木曜日

2年 ランプシェード

2年生 美術作品 ランプシェード

 文化祭の作品展示の時は、片方のクラスが制作中の授業が終了していないため、全員分は展示できませんでした。

 2学期も終わりになりますが、完成したランプシェードをご紹介します。

 様々なデザインを考えましたが、中に入っているLEDのライトを点灯させると、幻想的な光を輝かせる、ランプシャードになります。
























2018年12月19日水曜日

3年生 水墨画の学習

3年生の美術の授業で「水墨画」の学習を行いました

 3年生の美術で「水墨画」の学習を行いました。
日本の歴史、あるいは古代中国の歴史にたびたび登場する「水墨画」について学習し、実際、個々の「水墨画」を描いてみる学習を行いました。
 
 「墨が生み出す豊かな世界」という題材の学習ですが、実際に団扇(うちわ)に自分でデザインした「水墨画」を描く学習です。

 墨の微妙な濃淡を工夫して描く水墨画ですが、濃淡をうまく表現することがなかなか難しかったようです。

 また、筆の使い方を工夫することで、見事なグラデーションをつける技法なども学習しましたが、実際に描く段階になると、中々その技法を取り入れる生徒は少なかったようです。

 墨と筆で描く水墨画ですが、実際自分で描こうとすると、思った以上に難しかったようです。

















 そして、完成した団扇には、前回学習して完成させた篆刻を押印する予定でしたが、団扇の細い竹が邪魔になり、押印できないことがわかりました。

 そこで、急遽、「囲んでサイン」という技術で、サインすることにしました。

 朱書きで四角や丸を描き、そこに同じ朱書きのサインをいれると、自分の作品を表すことになるサインだそうです。各々のサインを記入し、完成させました。

2018年12月18日火曜日

修学旅行のまとめ2

先週末の引き続き
 修学旅行のまとめを掲紹介します・・・(その2)
 
 (今頃になって、申し訳ありません・・・)
  
前回ご紹介した、3年生の修学旅行のまとめのパート2です。
 残りの17人分を紹介します。