2018年5月31日木曜日

ここで一句 観桜句会

観桜句会・・・成果は? 2年生の作品

 以前、観桜句会の様子をお知らせしましたが、一人ひとり読んだその時のうたを廊下に掲示しました。

 その日によんだうたを、国語の時間で清書したものです。

 廊下には、1,2年生の作品が掲示されています。

 今日は2年生の作品を紹介しましょう・・・。









 花より団子、それとも俳句・・・? さて、何がメインだったのでしょうか・・?個々の歌をご覧いただい、判断してください。



 

2018年5月30日水曜日

ALTの先生

今年度もディラン先生です!

 今週月曜日から、ALTの先生がお見えになっています。
6中で指導していただけるのは、今年もディラン先生です。大変背の高い(Big Tall)先生です。

 今年もディラン先生でよかった~・・・ なぜなら、

 2,3年生はもちろんですが、現1年生も、昨年4つの小学校でお習いした先生で、
全員が顔なじみの先生だからです。

 
 火曜日の全校朝会で全校生徒の前で、挨拶してもらいました。




 さっそく、初日の授業をのぞいてみました。






 2年生の授業では、ディラン先生が、「アメリカの中学校生活」について、自分で作成したパワーポイントの写真や文章を使って、紹介してくれました。
 
 先生は英語で説明しますが、びっくりする学校生活の様子に驚嘆するなど、何を言っているのか、集中して聞き入っていました。

 また、「聞いてみたことありませんか・・?」に対し、積極的に質問する生徒もいて、大変意欲的な、いい雰囲気の授業だなあと感心しました。

 でも、わきで聞いていましたが、聞き取れないことも多く、「生徒の方がしっかり聞き取っていることも多いなあ」と落胆しました。 やはり、スピーキングは慣れることが大切であると実感しました。

 だからこそ、ALTの先生にお習いできることは、貴重であり、大切なのですね。

 6月に3週間、9月に2週間、11月に2週間、計3回お習いする予定です。(昨年度よりもALTの先生が増えたため、おいでいただける期間も増えました)

2018年5月29日火曜日

避難訓練

 第1回避難訓練 地震想定

  先週、今年度初めての避難訓練を行いました。

 第1回目は地震を想定しての訓練でした。 ねらいは大きく2つ設定しました。

 ① 1年生は初めての校舎での生活になりますし、2,3年生も生活空間が新たになり、正しい経路と避難口を確認し、素早く安全に避難できるか。
 ② 約束を守って、場に応じた正しい行動をとって避難できるか。
  
  ①については、避難完了まで要した時間は3分11秒で目標の3分は切れませんでした。原因は、遠回りをして避難場所までたどり着かなければならず、思った以上に時間を要してしまったクラスがあったためで、問題はありません。
  
  ②については、避難途中の様子を見ていましたが、ほぼ、全員、約束を守り、場に応じた正しい行動をとって避難できたようです。

                    【避難中の様子】





                【避難場所に集合する生徒たち】





  昨今、自然災害の恐ろしさについて、人間の無力さを感じる場合が多く、何とかできないものかと思う一人です。

 このように発展した時代でも、到底太刀打ちできないのが自然災害なのかもしれません。

 とっさの場合に、自然災害から自分の身を守るためには、
  ① 普段の生活から落ち着いた行動がとれる自分にしておくこと
  ② 常に正しい判断ができる自分にしておくこと
 
 この2つを意識した生活を心がけることしかないのでは・・・と考えます。

 普段、適当な生活を送っている人は、とっさの場合に冷静な行動、正しい判断ができません。

 そう考えると、毎日毎日を大切に生活しなければなりませんよね。

 

2018年5月28日月曜日

中学校の学習

授業を覗いてみました・・・。

 新学期が始まって、1カ月半が経ちました。生徒は毎日元気に登校しています。

  どのクラスの生徒も、一生懸命臨んでいる姿があり、頼もしく感じました。

 覗いてみて、改めて感じるのは、「中学校の授業内容は、難しい・・・」ということです。

 学習する内容は、教科書に示してある内容であり、1年から3年間のカリキュラムに従って進めなければならないことになっています。教科書を見ると、改めて、「難しい内容を学習しなければならないのだなあ・・・」と感じます。

 そして、授業を覗くと、その難しい内容に、真剣に向き合っている生徒がいて、感心します。
                 
                  3年 理科 化学電池の学習
  炭を塩酸に浸し、化学反応を起こして、炭とつないだ電子オルゴールから音がでるかどうかの実験をしていました。生徒は、その化学反応式を覚える授業ということになります。       





                2年生 社会 緯度、経度の学習
 よく耳にする「時差」を取り上げ、「時差はなぜ起こるのか」という課題を追究する授業でした。地図に示してある、緯度、経度の意味を理解し、時差が起こる仕組みを理解するとともに、時差の関係から、地図上に示された地点の現在時刻や時差を求めていくという、大変高度な授業です。入試問題でも目にする内容でした。




           1年数学  少し難しい正の数、負の数の計算

 入学して学習してきた正の数、負の数ですが、徐々に高度になっていきます。かっこ( )がついた正の数、負の数の足し算、引き算の計算方法はどのようにしていくのか。また、3回以上の足し算、引き算はどうやって計算するのか。

  また、その回数がもっと多くなった場合の計算はどのようにするのかを学習する内容です。1時間、1時間、バージョンアップしていく様子がわかります。



                  1年理科 双眼実態顕微鏡の学習

 入学して2カ月に満たない時期ですが、学習内容は一気に高度になります。顕微鏡の観察という、大変科学的な内容の学習に入っています。

  実験で使用した顕微鏡は「双眼実態顕微鏡」といって、身近な物体を直接拡大して映し、二つの眼で(双眼)見ることができる構造になっている顕微鏡です。(昔、こんな顕微鏡はなかったのに・・・)
 
  理科は小学校の学習と違って大変科学的な内容にどんどん入り込んでいきます。
 
 この学習の後に、いわゆるプレパラートを使用してミクロの世界を覗き、観察する際に使用する、一般的な「生物顕微鏡」の使用方法について学習する予定になっています。




      自分で、観察したい物体を自由に選択し、のぞき込んでいました。                                        
                   台所にあるスポンジ
                        葉っぱ
                       眼鏡のレンズ
科学者的な雰囲気を味わったのか、拡大して見た物体を覗いて、驚嘆した生徒も多く、大変意欲的な様子が見られました。
  
  やはり、日々の授業が大切であり、小さな積み上げの連続を大事にしていかなければならないですね。

 
 

2018年5月25日金曜日

1学期中間テスト

本日は1学期中間テストでした。

 今年最初の定期テストである中間テストが終了しました。

 どのクラスも、5教科ともに真剣に臨んでいる様子があり、「6中生、立派だなあ・・」と感じました。

 今週、月曜日は部活動休止日ですから、3日前の火曜日から部活動休止にして、十分に中間テストの勉強ができるようになっていたわけですが、事前の学習は十分だったでしょうか。

 火曜日から今日まで、下校後、教室に残って学習をしている生徒がたくさんいました。
「家に帰ると集中できないから・・・」「学校にいるうちに先生に教えてほしいから・・」
「みんながいると、自分も頑張らなきゃなあ・・と思えるから」など、理由は様々ですが、勉強しなければならないという雰囲気が強く感じられました。

 一人で黙々学習する生徒、先生から教えてもらいながら理解を深める生徒、友達に教えてもらって学習する生徒・・など、学習方法はそれぞれ違っても、テストに向けて、頑張らなくては・・・という気持ちはみな同じように感じました。
 













週明けは、解答用紙が返却される教科もあります。楽しみに待ちたいものです。

 また、中間テストが終わり、次は、いよいよ市中総体です。残り3週間、最後の練習が結果を大きく左右するつもりで、必死で練習に打ち込んでほしいと願います。

 テストで疲れている体をいたわりながら、土日の部活動に励んでほしいと思います。