2019年8月5日月曜日

東海市への親善訪問を終えて

 7月25日(木)から27日(土)までの3日間行われた、愛知県東海市への中学生親善訪問は、台風の接近にともなう天候の悪化が心配されましたが、すべての日程を予定通り進めることができました。これも鈴木市長様はじめ東海市の関係者の皆さま、加藤教育長様はじめ東海市教育委員会の皆様のおかげと感謝申し上げます。特に3日間の全日程に随行していただいた団長の平洲中学校の田中校長先生、飯田教頭先生、東海市教育委員会の新美主任指導主事、新美主事にはたいへんお世話になりました。手厚いおもてなしに感謝申し上げます。
 今回訪問した米沢市内の14名の中学生は、東海市の平洲、名和、上野、富木島、横須賀、加木屋の各中学校の代表生徒のみなさんと交流させていただき、たくさんのことを学ばせていただきました。
 まず、東海市の中学生や市役所の職員の皆さんに盛大に出迎えていただきました。表敬訪問では鈴木市長と早川市議会議長より記念品をいただきました。
 
 対面式では一人一人自己紹介をしました。
 
 
 プレゼント交換では金子友哉くんがTシャツに刻まれた「愛」の文字について説明しました。
 

 平洲記念館では立松館長より説明をいただきました。メモを取りながら聴き入っています。
 
 
 
 
 
 
 歓迎の夕べでは米沢の7つの中学校がそれぞれ学校紹介を行いました。六中の金子友哉くんと相田寿姫さんは生徒会のスローガン「突破」や様々な活動、ベースルームと教科教室の配置と使い方などを紹介しました。
 
 
 東海市の中学生が準備してくれた方言や習慣を題材にしたゲームで楽しみました。
 
 
 「尾張名古屋は城で持つ」。壮大な名古屋城をバックにして
 きらびやかな本丸御殿
 名古屋市科学館を見学
 
 東海市芸術劇場内にある嚶鳴広場で、平洲先生について黒江専門監より講義していただきました。





 芸術劇場に隣接する「敬師の像」に刻まれた文字は「勇」です。平洲先生から鷹山公への「勇気をもって事に当たれ」との教えからの一文字です。
 
 沖縄フェスティバルでは東海市の姉妹都市である沖縄市の方々から踊り方を教えていただき、エイサーを披露しました。
 
 「硬いものづくり」の中心である日本製鉄を見学しました。質問をして理解を深めました。
 
 
 雨の中、東海市の中学生のみなさんに見送っていただきました。
 

3日間、本当にありがとうございました。
8月1日(木)には親善訪問団を代表して相田寿姫さんが中川市長に親善訪問の報告を行いました。
これからも交流が続くことを期待しています。

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