今日は1・2年生が合同で学年朝会を行っていました。卒業式での在校生合唱の曲目を選ぶためでした。いくつかの候補曲の中から、新執行部が相談して「信じる」を提案。その曲を聴いた後、拍手で承認が得られました。
最後に、井上先生より、次のような話がありました。(以下、要約です。)
「・・・卒業式では、3年生を、感謝の気持ちを込めて見送ろう。例えば、『ありがとう』という気持ちを表すとき、文字の『ありがとう』では気持ちのうちの7%しか伝わらない。言葉(声)に出していうとさらに38%伝わる。それでもまだ45%。残りの55%はなんだろう。実はそれは視覚、目から入ってくる情報だ。1・2年生が一生懸命取り組んでいる姿、一人ひとりが一生懸命歌っている姿、それが見る人(聴く人)に伝わるんだ。ここにいる1・2年生全員、一人ひとりがそういう気持ちで合唱にとり組むことが大切なんだ。・・・」
とてもいいお話でした。このお話を胸に刻んで、これからの卒業式に向けての1・2年生の活動を行ってほしいと思います。
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