2019年4月25日木曜日

学校に通うことができる幸せを感じて


 
 4月23日(火)の全校朝会で紹介した映画「世界の果ての通学路」。さっそく、井上博幸先生が2年1組の授業で見る機会をつくってくれました。

 映画を見て、髙橋彩月さんは「過酷な道のりでも、文句を言わずに勉強したいという思いで学校に通っているあなたたちを尊敬します。私も今までより、学校に行くことの大切さがよく分かりました。これからは、恵まれていることに感謝し、学校に行くことのできない人々の分も、夢のためにまじめに勉強しようと思いました。」と感想を寄せてくれました。

 また、鈴木翔太くんは「家から学校までの道のりは、気が遠くなるほど遠いけれど、皆は自分の夢を叶えるために、一生懸命学校に来ていて、自分は学校からは近いし、その道のりだって険しくないのですが、いつもこうやって送り出してくれる親に感謝して、勉強を頑張りたいと映像を見て思えました。」と感想を書いてくれました。

 六中生、一人一人がこの素晴らしい学習環境をフルに生かして、夢に向かって勉強に励んでいってほしいと思います。

 父母と教師の会と体育文化後援会の総会が行われている中、六郷小学校の白田慶和校長先生よりお電話をいただきました。それは、六郷小学校の1、2年生が集団下校をしようとしているところに 2年1組の横川真奈さんが通りかかり、自転車を降りて長橋方面までの3~4キロ余りの道のりを、1、2年生と一緒に歩いて下校してくれたというお礼の電話でした。1、2年生はとても安心して下校できたと思いますし、真奈さんの温かい気持ちを存分に感じ取ったと思います。 

 六中生のおかげで、今日も六中に通うことができる幸せを感じています。本当にありがとう。

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