8月27日(火)に本校体育館を会場に第58回山形県少年の主張大会米沢地区大会が開催されました。本校からはいずれも3年生の野澤みことさんと相田寿姫さん、舩山明莉さんが出場しました。
野澤さんは「当たり前ではないこと」と題して、世界中で学校に通いたくても通うことのできない子どもたちが3億人以上いる状況を踏まえて、「学校で勉強するのは知識を習得して、将来の夢を叶えるため」と自覚し、「将来、先生になる夢を叶える努力を惜しまない」と発表しました。
相田さんは「先施の心」と題して、上杉鷹山公の先生である細井平洲先生の教えについて、この夏の東海市への親善訪問の中で「思いを行動に移すことの大切さを学んだ」と発表しました。
舩山さんは「私と長距離」と題して、「記録が伸びなかったり、成績が思うように出せなかったりと、つらいこともたくさんある」けれども、「家族の支えやライバルの存在と、小学生の時に誓った決意を胸に、さらなる記録の向上を目指して頑張りたい」と発表しました。
3人共に、全校生を前に堂々と自分の考えを発表しました。その中で、相田さんが最優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。9月18日(水)に伝国の杜で行われる置賜地区大会でも同じように自信を持って堂々と発表してください。
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