2019年5月20日月曜日

思考ツールを使った授業を進めています

 5月16日(木)に校内授業研究会を行いました。小野裕美先生が3年1組で国語の授業を行いました。

 1年生の時に勉強した「少年の日の思い出」に登場する「わたし」と、今、勉強している「握手」に登場する「わたし」が、それぞれ大人になったとき、過去の出来事をどのようにとらえているか比較するというテーマでした。

 「思考ツール」を使って考えを整理し、まとめていった結果、「少年の日の思い出」に対しては、「後悔」や「悲しみ」、「怒り」などが、「握手」については「大事にしたい思い出」や「幸せな思い出」、「愛情を注いでもらった」などの大人になった「わたし」の思いが発表されました。
 
 5月30日(木)に行われる第2回授業研究会では、古澤裕子先生が3年生の英語の授業を、鈴木克宏先生が1年生の技術の授業を、吉岡広実先生が3年生の社会科の授業を提供します。

 教科の授業だけでなく、生徒会活動や部活動でも「思考ツール」の活用を進めて、「学びを深めて」いきたいと考えています。

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