2019年6月24日月曜日

期末テストに向けて

 今日(6月24日)から3日間は期末テストに向けた学習重点期間となり、放課後の諸活動は休みになります。
 1学年では2週間で1500分の学習時間の確保を目標に取り組んでいます。達成した生徒には「達成賞」が授与され、上位3人が表彰されます。
 2学年では「F1グランプリ」と題して、自主学習ノートを活用した学習に取り組みます。質の高い自主学習に取り組んだ生徒は私(校長)の他数名の先生方による審査を経て、「最優秀賞」、「優秀賞」、「特別賞」の各賞が授与されます。(ちなみに「F」は「ふな」と読むとのことで、私の役目は重大です)
 3学年では、テスト範囲のワークを全部終わらせて受験をするという、最もシンプルな目標を設定しました。受験をする際の基本です。
 それぞれの学年での取り組みの結果が楽しみです。

あわせて、今日から3日間、六中学区の4つの小学校と連携して、「ノーメディアデー」を実施します。チャレンジメニューはAからDコースまでの4つあります。Aコースは「勉強中はメディアをゼロにする」、Bコースは「勉強中と食事中はメディアをゼロにする」、Cコースは「メディアは1日1時間までにする」、Dコースは「1日中メディアをゼロにする」です。また、誰と一緒にチャレンジするのかも「自分だけ」、「親子で」、「兄弟姉妹で」、「家族全員で」から選ぶことができます。ふたつのコースを組み合わせて、6月27日(木)の期末テストでは満足のいく結果につながるように学習に取り組みましょう。

2019年6月21日金曜日

校歌と応援歌の楽譜をホームページに載せました

 1年1組の後藤玲雄くんのお母さんから六中の校歌と応援歌の楽譜をデータでいただきました。これまでは手書きの古い楽譜しかありませんでしたので、おかげで様々な場面で活用できます。ありがとうございました。
 楽譜はホームページの「学校の沿革」の中に載せましたので、ご覧ください。
 

日本画を楽しもう

 米沢市上杉博物館のアーティスト出前授業で、日本画家の福王寺一彦先生をお招きして日本画を描く3年生の授業が昨日(6月20日)行われました。
 まず、福王寺先生の作品を通して、作品を描いた時の気持ちや、絵を描くプロセスなどについて実際に絵に筆を入れながらお話しいただきました。
 
 続いて、一人一人が日本画用の筆で、墨と群青色の岩絵の具を使って、思い思いの絵を描いていきました。
 
 
 
 
 
 授業が終わってから、「実際に本物に触れることができて良かった(相田寿姫さん)」、「すばらしさについて深く気づかされた(清野千里さん)」、「絵は苦手だが、すばらしさに触れることができた(渡部颯真くん)」、「授業をしていただいたことに感謝します(長谷部拓己くん)」などの感想が発表されました。
 美術担当の髙橋雅之先生は「福王寺先生の感性と技法に触れて、生徒は衝撃を受けたようだ」とおっしゃっていました。
 企画してくださった米沢市上杉博物館の学芸主査の花田美穂さんと主任学芸員の遠藤友紀さんに感謝申し上げます。

2019年6月20日木曜日

思いやりの心を乗せて

 体育の授業ではハードルに取り組んでいました。2年2組の授業を見ていたら、不安そうにしている仲間に「まずは歩きながらハードルをまたいでゴールまで行くといいよ」と髙橋陽人くんがアドバイスをしている姿がありました。手塚先生にこのことを話すと、「2年2組は陽人くんに限らず、当たり前にサポートし合うクラスです」との返事が返ってきました。あんまりうれしくて福島先生に報告すると、「藤倉要くんも、リレーで前のランナーがどこまで来たらスタートするといいか仲間にアドバイスをしていました」と教えてくださいました。
 7月5日(金)の合唱コンクールに向けて校舎内に響く合唱。六中生の思いやりのある心で歌い上げる合唱が楽しみです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

2019年6月19日水曜日

意味のある結果にするために

 2日間の市中総体が終わりました。全校朝会で各部の代表から報告がありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 大会の結果が出た時点での気持ちを忘れないでほしいと思います。「十分にやり切った」という満足感にしても、「まだまだやれたのに」という後悔にしても、その気持ちをしっかりと受け止めて、これからの生活に臨んでください。勝ちや負けの意味は結果が出た段階だけではなく、これからの生き方で、その意味が決まります。勝っても負けても、意味のある勝ち負けだったと振り返ることができる将来になることを期待します。
 
 2日間にわたって応援して下さった保護者の皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
 最後にサッカーのワンシーンを紹介します。準決勝、試合終了間近のフリーキック。ボールを蹴る前に自分の胸を拳でたたき鼓舞した後に渡部颯真くんが蹴ったボールは、見事相手ゴールに突き刺さりました。サッカー部員全員の気持ちがボールに込められた魂のゴールだと感じました。1、2年生の新人大会につながるシュートでした。

2019年6月16日日曜日

米沢市中学校総合体育大会2日間の結果を報告します


2日間の六中生の活躍を報告します。 

[野球部]

一回戦   対四中 0-3 負け   一回戦敗退

[サッカー部]

予選リーグ 対一中 15-0 勝ち

対五中  3-1 勝ち  予選2位通過

   準決勝 対四中  2-5 負け  3位

[男子バスケットボール部]

 予選リーグ 対七中 20-62 負け

       対五中 49-17 勝ち 予選2位通過

   準決勝 対四中 33-58 負け 3位

[女子バスケットボール部]

 予選リーグ 対二中 46-44 勝ち

       対五中 22-23 負け  予選リーグ敗退

[女子バレーボール部]

 予選リーグ 対五中 0-2 負け

       対一中 2-1 勝ち    予選リーグ敗退

[男子卓球部]

 団体予選リーグ 対三中 1-3 負け

         対二中 0-3 負け    予選リーグ敗退

男子シングル

 尾形 優斗 一回戦 対二中 2-3 負け

 佐藤 翔太 一回戦 対五中 2-3 負け

 横山光太郎 一回戦 対三中 0-3 負け

 安部賢太郎 一回戦 対一中 2-3 負け

 安部  塁 一回戦 対四中 0-3 負け

 戸内優太朗 一回戦 対四中 3-0 勝ち

       二回戦 対七中 1-3 負け

 梅津  友 一回戦 けがにより棄権

 遠藤 末陵 一回戦 対三中 3-1 勝ち

       二回戦 対四中 3-0 勝ち

       三回戦 対七中 0-3 負け

 遠藤 優心 一回戦 対四中 0-3 負け

 鈴木 颯太 一回戦 対一中 0-3 負け

[女子卓球部]

 団体予選リーグ 対七中 2-3 負け

         対四中 3-1 勝ち

         対五中 0-3 負け    予選リーグ敗退

 女子シングル

 金  炫京 一回戦 対五中 3-2 勝ち

       二回戦 対四中 0-3 負け

 江口 朋花 一回戦 対五中 3-1 勝ち

       二回戦 対三中 0-3 負け

 鈴木 美海 一回戦 対一中 0-3 負け

 石田  碧 一回戦 対四中 0-3 負け

 河合 美祐 一回戦 対五中 3-0 勝ち

       二回戦 対三中 0-3 負け

 小方 緋雛 一回戦 対七中 3-2 勝ち

       二回戦 対一中 2-3 負け

 森谷 紅音 二回戦 対三中 3-1 勝ち

       三回戦 対五中 3-0 勝ち

       四回戦 対七中 0-3 負け ベスト16

 佐藤  桃 一回戦 対二中 3-2 勝ち

       二回戦 対三中 0-3 負け

 大木 菜生 一回戦 対二中 2-3 負け

 相田 美羽 二回戦 対五中 3-2 勝ち

       三回戦 対二中 3-1 勝ち

       四回戦 対三中 0-3 負け ベスト16

 横川 真奈 二回戦 対一中 0-3 負け

 佐藤 真子 一回戦 対二中 3-0 勝ち

       二回戦 対五中 3-0 勝ち

       三回戦 対二中 0-3 負け

 大久保さき 一回戦 対五中 1-3 負け

 髙橋  凜 一回戦 対二中 3-0 勝ち

       二回戦 対三中 0-3 負け

 宍戸 香美 一回戦 対五中 0-3 負け

 小川 まゆ 一回戦 対七中 0-3 負け

 小浦 美波 一回戦 対五中 2-3 負け

[陸上部]

 一日目

2.3年女子1500M 加藤  結 1位 5.05.41 県大会出場

             舩山 明莉 2位 5.14.17 県大会出場

 2.3年男子1500M 伊藤 健悟 3位 4.36.79 県大会出場

 1年男子100M    髙橋  響 1位  12.46 県大会出場

             加藤 碧人 2位  13.02 県大会出場

             嶋田  昊 3位  13.41

 1年女子100M    横山 結衣 2位  14.87 県大会出場

 1年男子1500M   齋藤 瑠都 1位 5.16.96 県大会出場

 

 二日目

 男子800M      齋藤 瑠都 1位 2.29.09 県大会出場

 女子800M      加藤  結 1位 2.21.79 県大会出場

             舩山 明莉 2位 2.30.80 県大会出場

 男子四種競技      嶋田  昊 2位      県大会出場

 男子200M      髙橋  響 予選落ち

             加藤 碧人 予選落ち

[柔道部]

 横山 竜悟       2位

 横山  輝       1位 県大会出場

[バドミントン部]

 鈴木 海七 一回戦 対七中 2-0 勝ち

       二回戦 対二中 0-2 負け 二回戦敗退

 本間 優華 二回戦 対二中 1-2 負け 二回戦敗退

 清野 千里 二回戦 対七中 2-0 勝ち

       三回戦 対二中 2-0 勝ち

       準決勝 対二中 2-0 勝ち

       決 勝 対二中 0-2 負け 2位 県大会出場

[水泳部]

 50M自由形 吉見 怜佳 置賜3位 米沢2位 33.14 県大会出場

 50M自由形 伊藤 将璃 置賜11位 米沢5位 43.51

 200M個人メドレー 吉見 怜佳 米沢2位 3.05.01 県大会出場

 100M自由形 伊藤 将璃 米沢5位 1.44.13
 
 以上が顧問を通した報告になります。後日、大会事務局よりあらためて公式記録が出された後に、必要な加筆と訂正を行いますので、ご了承ください。
 2日間の六中選手団の頑張りに大きな拍手を送ります。また、保護者の皆さまのご声援に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 

 

2019年6月15日土曜日

市中総体の初日の結果を報告します


[野球部]

一回戦   対四中 0-3 負け  一回戦敗退

 
[サッカー部]

予選リーグ 対一中 15-0 勝ち

対五中 3-1  勝ち 予選2位通過 決勝トーナメントへ

 
[男子バスケットボール部]

 予選リーグ 対七中 20-62 負け

       対五中 49-17 勝ち 予選2位通過 決勝トーナメントへ
 
[女子バスケットボール部]

 予選リーグ 対二中 46-44 勝ち

       対五中 22-23 負け 予選リーグ敗退

 
[女子バレーボール部]

 予選リーグ 対五中 0-2 負け

       対一中 2-1 勝ち 予選リーグ敗退

 [男子卓球部]

 予選リーグ 対三中 1-3 負け

       対二中 0-3 負け 予選リーグ敗退

 
[女子卓球部]

 予選リーグ 対七中 2-3 負け

       対四中 3-1 勝ち

       対五中 0-3 負け 予選リーグ敗退

 [陸上部]

 2.3年女子1500M 加藤  結 1位 5.05.41

             舩山 明莉 2位 5.14.17

 2.3年男子1500M 伊藤 健悟 3位 4.36.79

 1年男子100M    髙橋  響 1位  12.46

             加藤 碧人 2位  13.02

             嶋田  昊 3位  13.41

 1年女子100M    横山 結衣 2位  14.87

 1年男子1500M   齋藤 瑠都 1位 5.16.96

 
[柔道部]

 横山 竜悟  負け   2位

 横山  輝       1位 県大会出場

 
[バドミントン部]

 鈴木 海七 一回戦 対七中 2-0 勝ち

       二回戦 対二中 0-2 負け 二回戦敗退

 本間 優華 二回戦 対二中 1-2 負け 二回戦敗退

 清野 千里 二回戦 対七中 2-0 勝ち

       三回戦 対二中 2-0 勝ち

       準決勝 対二中 2-0 勝ち

       決 勝 対二中 0-2 負け 2位 県大会出場
 
 なお、上記の記録は各部の顧問の報告によるもので、正式な記録は大会終了後に大会事務局から出されます。県大会への出場や誤り等につきましては、あらためて加筆・訂正いたしますのでご了承ください。
 また、卓球部につきましては、現時点で試合が続いているため、記載しておりません。こちらもご了承ください。




 




2019年6月14日金曜日

強い決意を持って

 吹奏楽部の演奏に合わせた入場行進から始まった本日の市中総体の壮行式。選手一人一人の決意表明を経て、生徒会長の後藤寧太くんが六中全員の決意を代表して述べてくれました。
 父母と教師の会・体育文化後援会の尾形仁会長からは「みんなは一人のために、一人はみんなのために頑張ってほしい」との激励の言葉をいただきました。
 私からは、次の話を激励に送りました。今年9月20日から開催されるラグビーワールドカップ日本大会。その日本代表のリーチ・マイケル主将の決意が山形新聞で紹介されていました。リーチ・マイケル主将は目標を「優勝」と明言したとのこと。これまでの日本代表の成績は、前回のイングランド大会で3勝したものの、それまでの7回の大会で1勝しかできませんでした。ベスト8に入ったこともないチームの目標をそれでも「優勝」としたのは、「それぐらいの覚悟で練習しないとベスト8なんかいけない。ベスト8になる態度とベスト4になる態度は全然違う」という理由からでした。
 チームの目標は様々だと思います。県大会や東北、全国大会などの上位大会を目指すチームもあるでしょう。1点や1勝を目標にするチームもあるでしょう。目標はそれぞれあっていいと思いますが、本当にその目標を達成しようと思うのであれば、リーチ・マイケル主将のように、その目標の1歩先を目指さなければならないのだと思います。いよいよ明日、あさってと市中総体が行われます。強い決意を持って臨んでください。六中選手団の健闘を祈ります。