父母と教師の会・体育文化後援会の尾形仁会長からは「みんなは一人のために、一人はみんなのために頑張ってほしい」との激励の言葉をいただきました。
私からは、次の話を激励に送りました。今年9月20日から開催されるラグビーワールドカップ日本大会。その日本代表のリーチ・マイケル主将の決意が山形新聞で紹介されていました。リーチ・マイケル主将は目標を「優勝」と明言したとのこと。これまでの日本代表の成績は、前回のイングランド大会で3勝したものの、それまでの7回の大会で1勝しかできませんでした。ベスト8に入ったこともないチームの目標をそれでも「優勝」としたのは、「それぐらいの覚悟で練習しないとベスト8なんかいけない。ベスト8になる態度とベスト4になる態度は全然違う」という理由からでした。
チームの目標は様々だと思います。県大会や東北、全国大会などの上位大会を目指すチームもあるでしょう。1点や1勝を目標にするチームもあるでしょう。目標はそれぞれあっていいと思いますが、本当にその目標を達成しようと思うのであれば、リーチ・マイケル主将のように、その目標の1歩先を目指さなければならないのだと思います。いよいよ明日、あさってと市中総体が行われます。強い決意を持って臨んでください。六中選手団の健闘を祈ります。
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