2019年11月25日月曜日

学ぶスイッチを入れて

 本校はベースルームと呼ばれる学級ごとの教室があり、授業は教科ごとに指定された教室で授業を受けます。新校舎落成当時の校長先生だった金子周治先生からは、「教科ごとに自分で教科書やノートなどを準備して、ベースルームから教科の教室に向かうことで、生徒に学ぶスイッチが入る」と教えていただきました。一般的な学校には理科や音楽、美術、技術、家庭科などの教科の教室がありますが、すべての教科に教室があると事前の準備ができる教員側のメリットがあることを感じています。次の授業の準備をしている美術担当の髙橋雅之先生の姿と、すでに次の授業の板書を書き終えて生徒を待つ理科担当の井上博幸先生の黒板を紹介します。
 
 今日もベースルームから渡り廊下を渡って教科教室に向かう生徒と先生の姿があります。授業のスイッチを入れて渡る橋です。
 

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