中学校出前市議会が行われました

　１１月２０日（水）の６校時に米沢市議会議員の方々による出前市議会を全校生で聴講しました。市民からの「通学路が危険だ」との訴えを受けて、議員がどのように地域の住民と関わり、一緒になって改善していくか、その手順を具体例として、議員の方々の仕事の一端を紹介していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

３年生の金子友哉くんからは「１０代の投票率の状況」についての質問が出され、「１８歳以上が投票した最初の選挙では米沢市が県内で最も高い投票率だった」との回答をいただきました。同じく３年の野澤みことさんからは、「今、米沢で最も力を入れている施策」についての質問があり、「雇用対策」との回答がありました。また、３年の長谷部拓己くんからは「議員になる前となった後での仕事や生活の変化」についての質問があり、「議員はより主体的に動く必要があり、責任がさらに重くなった」との回答がありました。

 

 

近い将来、有権者として、また、一市民としてどのように行政に関わっていけばいいのか学ぶことができたと思います。