毎週木曜日の朝は学年集会を行っています。
内容は、その都度まちまちですが、学年委員会のメンバーが中心となって進めています。事前に担当の先生と打ち合わせを行い、進行係りが進めています。
指定された場所に、学年毎に整列し、時間内に終了するように計画していきます。
今日の集会の様子です。
1年生 音楽室
入学後初めて取り組んだ中間テストに向けた家庭学習の取り組みについて、
学年委員会の学習担当係から、振り返っての反省を発表しました。
2年生 教室脇の廊下
中間テストに向けて、学年として「家庭学習を2000分突破しよう」という取り組みについて、個人表彰を行いました。
また、取り組みについての反省を発表しました
3年生 体育館
中間テストに向けて取り組んだ「クラス対抗勉強時間対決」の表彰を行いました。学年委員会からクラスの代表に賞状が授与されました。
また、テスト前後の学習の様子について、学級委員や中央委員からその実態についての報告がありました。
中間テスト終了時期にあり、共通したような内容でした。
自分たちの生活を自分たちで進めていこうとする姿勢、それが「自治」ということになるわけですが、「自治」は社会生活の基本であり、自分たちで自分たちの生活を支えるという考えです。
将来、社会人として自立して生活しなければならないことを考える時、「自治」について、その仕組みや成り立ち、そして、大切な姿勢や視点を学ぶことはとても重要です。
さらに重要なのは、単に「自治」について学ぶのではなく、「自治力」を高めることが最も重要なことです。
現状を分析し、課題を把握し、改善のための取り組みを行い、結果を出していくというプロセスを学び、実際、構築してことを学ぶのです。
そして、成果を全体で確認していくことが学校生活を高めていくことにつながるのです。中学生だからできることです。
これからも、自治力を高める取り組みをたくさん構築し、学校全体に勢いつけてほしいと願います。
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