2017年6月9日金曜日

中学校の学習も難しい・・・

 学校の勉強に「終了」はありません。

  毎日様々な学習をしていますが、教科書にある内容が終了しても、次の学年で学習する内容が待ち構えています。こう考えると、学校の勉強に「区切り」はあっても
「終了」はないのです。

 小学校1年生からコツコツ積み上げてきました。そして、今の学習をしている訳ですが、中学校の学習は、改めて「難しいなあ」と感じます。

  3年理科の授業です。


  生物分野の学習でしたが、井上先生はその授業から、ノーベル医学賞を受賞した京都大学の山中教授の発見したIPS細胞の解説をしていました。

  その内容は直接教科書の内容とは関係ないにしても、そのことに関連する学習をしているということです。 オタマジャクシやメダカの学習は遠い過去の話で、高度な学習・・・って感じがしますよね。

 
  一方、2年生の学習も難しいです。
 社会の地理分野の学習で、梅津先生から「世界から見た日本の姿」の指導を受けていました。

 「世界の人口分布や人口の構成の変化はどうなっているのか・・・」
 出生率や死亡率など、現代の人口問題に直結する学習でした。
 
「中学校になると、難しくて教えられなくなるから・・・」など、家庭訪問などでよく耳にすることです。
 
  小学生までは何とかそばについて教えられるが、上記のような内容では、なかなか教えられるものではありませんよね。
 
やはり、一つ一つの積み上げが、大切なのです。
 
 

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