新人らしい、はつらつしたプレーで臨んだ大会の様子をお届けします。
野球 野球部員10名(2年:7名 1年:4名)
1回戦は南原中との対戦。今年の南原中はいい選手がそろい、簡単には勝てないと、気合も新たに臨んだ試合でした。 思った以上に打線がつながり、大勝して
準決勝に進むことができました。
準決勝は2中との対戦。強敵ですから、食らいつき、離されない試合をしたいと考えていましたが、選手たちは大切な場面でよく粘り、しっかりと守りました。
惜しかったのは、後1本出れば・・・という場面をものにできなかったことです。十分勝てた、大変惜しい試合でした。
まだまだ、体格、体力的にも課題のある10人。1年生2人も入らなければならない布陣で、本当によく戦ったと思います。現時点の持っている力を最大限に発揮した価値ある「第3位」です。
選手が思いっきり力を発揮できた影の功労者は吹奏楽部員たちです。毎回、野球、サッカーに熱い声援を送ってくれる吹奏楽部は、本当に頼れる存在です。
バレーボール バレーボール部員12名(2年:4人名 1年:8名)
3年生が市第2位というすばらしい成績を残し、後を受け継いだ後輩たちのプレッシャーは相当なものです。市中総体に入っていたメンバーは1人のみ。5人がはじめて試合にでるメンバーです。さらに素人の1年生2人が入る布陣です。
どう考えても、他校とのハンデは相当なものです。
予選グループ1回戦は1中。両校とも互いに大事なサーブが入らず、簡単に相手に点を与える試合が続きました。特に、試合後半拮抗している展開で、サーブミスが連続し、もったいない試合になり、結果0-2で負けてしましました。
予選グループ2回戦は5中との対戦。この試合も互角に運ぶ試合展開。ポイントはやはりサーブ。サーブが入ったほうに点数が入る一進一退の試合。結果、何とか2-1で勝利することができました。結果、1勝1敗の2位で予選グループを通過できました。
決勝トーナメント準決勝は2中との対戦。2中は市中総体から2年生がエースを務める強敵です。普通なら、あっさり決着がつく、実力差がはっきりしている試合で終わるのではという思いもありました。
しかし、蓋を開ければ、一時はリードを奪う場面があったり、前日の課題だったサーブで連続得点を重ねたりするなど、大変よく頑張った試合でした。結果0-2ですが、現時点の力を精一杯出し切った試合でした。
頑張って勝ち取った価値ある第3位です。
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