2017年9月27日水曜日

新人大会 スナップ2

 サッカー サッカー部員10名(2年:1名 1年:9名)

  この大会、一番の課題は、大半が1年生で、しかも一人少ない総勢10名で、どのように挑むかでした。1人少ない大きなハンデに加え、2年生が1人では、最初から「勝負あり」的な要素が多く、顧問、コーチともども頭を抱えていました。

  そこで、まずは1人加えて、何としても11人で臨む必要があるということで、助っ人探しに奔走されました。

  その結果、小学校で競技経験のある1年生の田島さんにお願いすることにしました。女子とは言え、経験者に加わってもらえることは、大きな戦力としての期待が膨らみ、大きな勇気が湧いてきました。
 
 予選リーグ1回戦は3中戦
   予想では、11人揃えば、同等の戦いができるとものと予想されていましたが、はやり、予想通りの試合展開になりました。しかし、決定力が低く、結果0-0のスコアレスドローでした。

 予選リーグ2回戦は5中戦
   5中は攻撃力があり、守りを固めて、少ないチャンスをうかがい、何としても得点したいという思いがありました。途中、決定的な場面がありましたが、ものにできず、結果0-2で負けてしまいました。

 予選リーグの結果は、3中と勝敗で並んだものの、得失点差により、第2位となり、決勝リーグに駒を進めることができました。

決勝トーナメント1回戦 準決勝は4中戦
  攻撃力のある4中には、徹底的に守りを固め、点をやらない試合をしようと、精一杯戦いました。結果、0-5の大差がつきましが、11人必死に守ろうとする姿は、周りに感動を与えたとのことです。

 大会前の大きなハンデを考えれば、価値ある堂々の第3位です。

 本来はトーナメント準決勝で敗退すれば、終了なわけですが、今年は3チームが県新人大会(南ブロック大会)に出場できるということで、同じく3位入賞した5中と県大会出場権を賭けた決定戦を戦いました。

 結果、予選リーグと同様の0-2で負けたしまいました。しかし、この試合も全員で必死に守り抜き、最小の失点に押さえる好ゲームでした。

  定期演奏会前の貴重な時間を、サッカー部のために出場してくれた田島さん、本当にありがとうございました。


 バスケットボール男子 
  男子バスケットボール部員 11名(1年生11名) 

   サッカー部以上に、男子バスケも大きなハンデを背負って臨まなくてはならない大会でした。すべてが1年生というケースはまれで、入学し、正式入部から5カ月も経たないメンバーが、2年生中心のチームに挑まなければならない現実に、どのように対応できるのか、大きな課題でした。
 
  3年生が引退後も、常に3年生にサポートを受けながら練習に励んできました。後を託す3年生に感謝です。
  
  結果、大差での敗退でしたが、1年生のみで戦い、よく点数を取ったと思います。この経験は、6月の本番はもちろん、来年の新人大会につながる、貴重な大会になることを期待します。










  
 

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