バレーボール バスケットボール 1年生大会
新人大会が終了し、2カ月余りですが、1,2年生はその後も部活動に精一杯取り組んでいます。
新人大会後は、体育祭や文化祭で練習時間が制限される時期もありましたが、次の目標に向けて、毎日精一杯取り組んできました。
1年生は中学校に入学し、早いもので約8カ月が経ちました。その間、運動部を選択し入部した1年生は、個々の活動に精一杯取り組んできました。
いつの間にか、体力的にも、技術的にも大きく成長したように思います。
バレーボール1年生大会
11/25(土)には、本校を会場にして、バレーボールの1年生大会が行われました。
バレーボールの1年生は全員初心者で、小学校のスポ少経験者はいません。
2年生のいる新人大会に出場した人もいますが、今回は全員1年生だけで試合しなければなりませんでした。緊張感あふれる、心臓バクバクの連続でした。
勝ち負けは関係なく、試合を経験することが大切であり、今後のモチベーションを高める貴重な経験になったように思います。
6チームによるトーナメント戦形式の試合でしたので、組み合わせでシードされる結果となり、初戦敗退でしたが、3位の賞状をいただきました。
その試合中、うれしい光景を目にすることができました。
初戦となる第二中との試合に、学校で部活動を終えた野球部やバスケ部の仲間や先輩が、バレー部の保護者の皆様と一緒に応援してくれたのです。小野先生、沼澤先生の1年生の担任も声援を送ってくれました。
見ていると、大変温かな光景で、胸が熱くなりました。
応援してくれた皆さん、ありがとうございました。
バスケットボール1年生大会
12月2日(土)にバスケットボールの1年生大会がバレーボールと同じく、本校を会場にして開催されました。
男子は、新人大会も1年生だけで臨んだ試合でしたので、大きな緊張感に少しは慣れたようで、少しだけ余裕も持って臨める試合を展開することができました。
結果は第3位 大変良く頑張りました。今後も期待します。
一方、女子は初めてオール1年生で臨んだ試合になり、バレー部と同じように大変貴重な経験を積むことができました。
結果は1試合勝つことができ、第5位です。勝利した1試合は大差の勝利だったようです。頑張りました。
バスケットボールの試合にも、バレー部の1年生が応援に駆けつけてくれました。自分達にもあたたかな声援を送ってくれたという恩返しの意味があったのかもしれません。大変うれしい光景です。
雪国の冬期間の部活動は、様々厳しい条件が重なり、かなり精一杯活動しても、温かな地方と比較して、技術的に大きく向上させることは難しいと言われています。(雪国はかなり大きなハンデを背負ってます)
経験上、かなり根つめて練習しても、冬期間に上達したと感じられる姿は見れない場合が大半でした。(でも、頑張って努力すると、暖かくなってから、一気に花開く場合があります。)
だからこそ、この冬期間の部活動を充実させる必要があるということです。運動部の皆さん、冬期間だからこそ頑張りましょう。
12月からの活動時間は17:30までとなります。学校のタイムスケジュール上、6校時の場合はほぼ1時間しか活動できなくなるということです。
夏の練習の延長にあると考えないで、毎日の短時間の活動を充実させ、暖かくなってから、努力した姿が一気に表れるような活動になることを期待します。
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