お互いの良さをみつけ、認める活動・・・
「6中デー」 今年から始めた活動です。
毎日の学校生活を元気で、楽しく過ごしている6中生ですが、日々の生活では、全ての生徒同士が、同じようにコミュニケーションをとったり、触れ合ったりしているわけではありません。1日の生活を振り返ると、一言も話さないという人もたくさんいます。
しかし、同じ屋根の下で生活している者として、会話はなくとも個々の良さをしっかり見とどけてくれる人はたくさんいます。あまり話したことがない人でも、何かしら認めているところがあるはずです。その気持ちや思いを伝えようとする活動です。
自分の良さを文章にして認めてもらい、直接伝えてもらって悪い気分になる人はいません。その何気ない言葉に自信が湧きあがり、「また、認めてもらえるように頑張ろう」という気持ちになります。
また、認める方も、普段あまり会話する機会が少ない人のことを、じっくり観察できることになり、その人の新たな良さを発見できるようになります。
そのような行いの繰り返しは、心を豊かにし、温かな心を育てるものと考えます。
執行部の取組は「6中デー」と称し、毎月6日もしくは6日のつく日に、決められた人に対し、温かなメッセージを届ける活動です。
誰が誰に対して届けるのか、毎月決められます。すべての生徒がメッセージカードをもらえます。3月まで計10回行い、その都度、メッセージカードを廊下に掲示します。
ぜひ、決められた人の良さを、たくさん伝えてほしいと願います。また、決められていようがいまいが、友達の良さををたくさん認めてほしいと思います。
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