来年度の新入生51名来校
新入生学校見学会
来年度の入学予定児童51名が、学校見学会のために、13日(木)本校を訪れました。
最初は、校舎内と5校時の授業の様子を見学しました。
最初は3年生の美術の授業です。
自分の印鑑を製作する「篆刻」の学習の様子を見学しました。
かわいい後輩が教室内に入ってくると、3年生の真剣な表情が一転し、恥ずかしさを前面に出した表情に変わり、いつの間にかにやにやしながら6年生と会話を交わす3年生へと変化していました。
次は、数学と英語の学習を行っている1年生の授業です。半年前まで、同じ校舎で生活を共にしていた後輩達の訪問ですが、先輩としてのプライドからか、非常に硬い、真剣な表情が崩れません。
それでも、知っている後輩が近くに来ると、その表情の少しゆるみ、笑いも出るなど、和やかな授業の様子を見学してもらうことができました。
次に、体育館に移動し、2年生との交流会を行いました。見学会で、6年生との交流会を実施するのは初めてでした。
2年生の学級委員と中央委員が中心となって企画した、①六中クイズと②ジャンケン大会で交流しました。
小中生が入り混じった11グループに分かれ、上記の2つの活動に挑戦しました。
最初の①クイズは、6中に関わるクイズをグループ内で、中学生も一緒になって考えて上げる内容で、わかった班の小学生が体育館中央のマイクに向かって走り、答える内容でした。
〇6中に設置してある部活動の数は?
〇2年主任の荒川先生の年齢は、先生方の中で上から何番目?
〇6中で行っている授業前の取り組みは何分前着席か?
②のジャンケンゲームは、一人一人に配付された、グー、チョキ、パーのカードを
をもって、自己紹介をした後、そのカードでジャンケンをして、負けた人はそのカードを勝った人に手渡すというゲームで、最後は、グループで残ったカードの枚数を数えるという内容でした。
両方のゲームとも、中2と6年生が仲良く楽しむことができました。
最後は、グループ内で感想を述べ合い、代表の人が全体の前で発表してくれました。
その内容は、大変立派で、なるほどなあと感心させられる内容ばかりでした。
短い時間でしたが、6年生は「安心して入学できそうな」、中2は「来年の六中を間違いなくリードしてくれそうな」雰囲気を広めてくれたように思います。
初めての試みですが、大変有意義な交流会となりました。
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