今回は2年生の発表です
先週の全校朝会で、9月3日(月)から行なわれた学年行事について、学年の代表から報告がありました。
職場体験を終えて 2年1組 石山 海亘
僕たちは、9月3日から6日までの4日間、職場体験を行ってきました。約20の職場に分かれて、仕事をしてきました。
4日間の体験に行く前に、黒田三佳先生の「マナー講座」を聞きました。そのお話の中で、僕が印象的だったのは、「あ・な・へ・ほう・れん・そう」です。
仕事をするうえでのマナーとして、あいさつ、名前、返事、報告、連絡、相談をすることが大事だということです。僕は、4日間を充実したものにするために、これらのことを意識してがんばろうと思いました。
僕は、「愛の郷」という老人ホームで働きました。4日間の主な仕事は、清掃や利用者の方の話し相手、利用者の方のご飯の盛り付けなどでした。これらの仕事を通して感じたことがたくさんありました。
まず、老人ホームを利用する人は、体の不自由な方ばかりだと思っていましたが、行ってみると、認知症の方も利用していて驚きました。次に、「職員の方の大変さ」です。利用者の方の中には、腰痛がひどい人、足が悪い人、認知症を発症している方などがたくさんいらっしゃいます。
その中でも、認知症の方と会話をすることは大変だと思いました。何度も同じことを言ったり、聞き返したりします。そのような方々と話を続けるのは、僕にとっては、正直厳しいなと思いました。
しかし、職員の方は、優しく穏やかに対応していてすごいなと思いました。
今回のYCWでは、学校ではできない、とても貴重な体験ができたと思います。この経験を今後の学校生活にいかしつつ、まだはっきりしていない自分の将来について真剣に考えていきたいと思います。
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