年度初めの避難訓練を行いました。どこの学校でも年度初め、恒例の訓練です。新しい学校に入学してきた1年生と進級し教室の場所等が変わった2、3年生ともに、正しい避難経路で、正しく非難できるかを確認するための訓練です。
今回は調理室からの出火を想定した火災時の避難訓練でした。
避難開始から、人員確認、報告完了までの時間は2分20秒
時間的には問題なし。
ただし、真剣さには少し課題が残りました。(1~2割の人の表情にニヤニヤ感が漂っていました)
訓練だとしても、真剣に取り組めるかそうでないかは、大きな差があります。
なぜなら、いつ起きるかわからない火災や災害時、訓練から真剣に取り組む人は、間違いなく真剣に避難し、自分や友達の身を守れます。
一方、適当な心構えで臨んだ人は、非常時もその構えを変えることはできず、最悪な結果につながることが心配されるからです。
終了後の講評でも伝えました。大切なのは、日頃から落ち着いて行動し、冷静に物事を判断できるような生活を続けること。そういった行動の繰り返しは、訓練でも真剣に取り組むことができるし、最悪の事態でも、自分や周りを守ることにつながるのだと・・・。
課題は、次回の避難訓練につながることを期待します。
昇降口から避難する生徒
本部は国旗掲揚塔前
(本来は校舎から離れた場所に避難するのですが、猛暑を考え、校舎近くに本部の設置を変更しました。)
教頭先生に、人員点呼の結果を報告する担任団
最終報告 完了 2分20秒
昨日に引き続き、大変暑い中でしたが頑張りました。
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