素晴らしい合唱コンクールから一夜明けましたが、昨日の余韻がいっぱい残っています。
これまでの経験からすると、生徒たちのやり切り感が強く残ると、次のステージへの切り替えができないために、やるべきことが滞る場合があります。
6中生も心配だなと思っていましたが、今日の表情は一人ひとり晴れ晴れとしており、充実感溢れる元気な姿を見せてくれました。充実感を感じ、次の目標設定を見定めて、ギアチェンジしてくれるような表情でした。
1学期、登校日数は本日を含め10日です。
あっという間の1学期です。次の目標は一人ひとり違っても、しっかり目標を定めて進みたいものです。
市中総体 バソミントン 柔道
シリーズで紹介してきた市中総体スナップも最終回です。
最終回はバドミントンと柔道です。
両種目とも、校外で活動しています。放課後帰宅し、夕方からの練習に取り組んできました。限られた練習日、少ない人数で精一杯取り組んできました。
バドミントンは、今年度1年生が2名加入したことで、団体戦にもエントリーできました。団体に出場したのは、2中、7中を含め3校でしたが、見事7中を撃破し、決勝進出を果たしました。決勝では強敵の2中に惜敗したものの、堂々の2位です。
個人戦でも、3年生はダブルス、シングルともに3位入賞を果たしました。特にダブルス(吉田・金子ペア)は1-2でフルセットにもつれる試合になるなど、惜しい試合でした。残念ながら連続県大会出場を果たしすことはできませんでしたが、最後までよく頑張りましたよ。
3月の卒業生は3人でした。先輩方が引退して、残った3人でともに励まし合いながら活動してきました。4月からは1年生にも、丁寧に指導してきました。
今後は、3年生の後を受け継ぎ、1年生2人で助け合いながら活動を続けてほしいと思います。
柔道は、4月に1年生1名を加えた2名で活動してきました。苦しい夜練習を続け、大会に臨みました。
2年生の鈴木君は、1年生ながら新人大会で優勝し、県新人大会(南ブロック)に出場しています。ですから、今大会でも優勝を目指し、県大会の出場切符を獲得するという大きな目標を抱いて臨みました。しかし、結果は1回戦敗退。非常に悔しい結果をなりました。
結果を厳しく受け止め、来年度は中学校最後の戦いになります。必ずリベンジを果たすことを目標にして、今後、精一杯活動してほしいと思います。
一方、1年生の横山君は中体連大会のデビュー戦です。1年生として出場したことは今後の大きな自信になったはずです。新人大会に向け、先輩と一緒に精一杯練習を重ね、再度挑戦してほしいと思います。
(大変申し訳ありません。大会風景の写真、収めることができませんでした。壮行式の写真を掲載します。)
時はとどまることを知らず、いつの間にか流れていきます。
市中総体が終了し、あっという間に2週間が過ぎました。
時の流れに比例して、生徒も着実に成長してほしいと願っています。
市中総体終了後の振り替え休日明けの朝
出勤すると、野球部の高橋くん、五十嵐くん、江口くん、金子くん、サッカー部の竹田くんが自主トレを行っていました。
「今度は俺たちの時代だ・・!」と言わんばかりの雰囲気でした。こうした光景、目頭が熱くなります。 素直な強い心の現れです。たのもしくなりました。
こういった光景が随所に現れると、伝統がいつまでの受け継がれ、すばらしい校風が流れていくのですが・・・・。もちろん、部活動だけではなく・・・。
新人大会、期待します。
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