あいさつ活性化のための新たな取り組み
昨年度から「あいさつ運動推進校」の指定を受け、様々な取り組みを行っていることは、これまでご紹介してきたとおりです。
先日、生徒会執行部の皆さんが、新たな取り組みを行い、全校生に「もっと、あいさつを頑張りましょう!」と訴えました。
毎月、あいさつの実態を生徒たちの評価を基に集計してきていますが、
「6中の挨拶の実態に対する『生徒の評価』と『先生方の評価』に大きな差が生じています。」という説明から始まりました。
その実態を示すグラフです。(発表後に昇降口前に掲示されたグラフです)
その後、「自分たちの挨拶がしっかり認めてもらえるように生活していきましよう。」と訴えました。
そして、「全校生でしっかりあいさつを意識して生活できるように、私たちが見本を見せますから、今後は、皆さんにも、私たちのような挨拶を継続してほしいと思います。」と力強く訴えました。
【全校生の前で、あいさつの手本になる場面を演じた執行部に皆さんの様子】
また、これまで生活の中で、「おはようございます」と「こんにちは」の区別がつきにくい時間帯があったことを受け、おおよその目安を示し、全校生が悩まずに挨拶できるように確認してくれました。(下記:それを踏まえて作成、掲示された表です)
最後に、生徒会長菊地くんから「あいさつを中心として、もっともっと活気ある学校にしていきましょう。」と力強い訴えがありました。
生徒が、自分たちの生活に課題意識をもって、全校生に語り掛け、訴えるという活動は、自治を支える大切な活動(場面)です。
欲を言えば、担当の先生から投げかけられずとも、自ら気づき、自ら企画できるようになれば、まさに「本物の自治」が備わっと言えます。
6中生にも期待します。
0 件のコメント:
コメントを投稿