2017年11月30日木曜日

ご覧ください!

米沢市小さな親切運動ポスター 
       入選作品(特選・金賞)
 
 10月27日に文化面の表彰についてお知らせしましたが、その中にあった入選したそのポスターの一部を文化祭でも掲示しました。ご覧いただいた方もいらっしゃいますが、すばらしい作品でしたので、ご紹介しま~す。

 なお、下記の作品は、10月31日に小さな親切の会の発表や表彰の様子をお知らせし、その中で1年生の安藤さん、3年生の鈴木さん作品をご紹介しましたが、その作品に次ぐ特選、金賞の見事な作品です。
ご覧ください。

            特選 3年 渡部千紗さん
 
            特選 3年 鈴木彩音さん
 
            特選 3年 木村天音さん

                  特選 1年          安藤瑠奈さん
 
           金賞 3年 佐藤宙夢くん

           金賞 3年 情野 凌くん

           金賞 3年 鈴木優梨奈さん
 
           金賞 3年 多田野汐利さん
 
           金賞 3年 潟上亜葵斗くん

            金賞 3年 安達博人くん

           金賞 3年 石山結衣さん
 
           金賞 3年 髙橋圭吾くん
 
           金賞 3年 後藤功樹くん             

           金賞 2年          鈴木里桜さん

           金賞 2年 菊地美園さん
 
                  金賞 2年 色摩優那さん
  
            金賞 1年 原菜々美さん



 

2017年11月29日水曜日

ポスター入選作品

 防犯ポスター優秀賞 

  前回は「小さな親切運動のポスター展 特選、金賞受賞作品」についてご紹介しましたが、今日ご紹介するのは、防犯ポスターの入選作品です。

 市の防犯ポスターに応募した2年生の色摩さんの作品が見事優秀賞を獲得しました。
                優秀賞  2年色摩優那さん

  2学期、ポスター部門の応募作品で、多数入選を果たしていますが、優秀な作品は、作者の訴えがしっかり伝わってくる点で、共通していると思いました。感じ方は違っても、訴えたい内容が、しっかり届くということは、作品的に優秀だということになるのではないでしょうか。

 色摩さんの作品からも、しっかり伝えたいというものを感じますし、「薬物ダメだよな!」と思わせる作品になっていると感じました。
              


2017年11月28日火曜日

きれいです!

 ステンドグラス登場!

 校舎1階西側の窓に、ステンドグラスが登場しました。

  1年生が美術の授業で制作したステンドグラスです。芸術ギャラリーと呼んでいる場所ですが、そこには、文化祭で展示した作品や新聞が、所狭しと並んでいますが、その奥に位置する明るい日差しが注ぐ窓に、飾られました。

 1年生の作品が一杯に並び、「芸術ギャラリー」に花を添えてくれたような気がします。

 実際のステンドグラスは机上で作成したものですが、燦燦と降り注ぐ太陽の光を浴びると、個々の作品のできばえが何倍にも輝いて見えます。

 






  作品の制作のテーマは「花鳥風月」です。テーマに見合った作品がずらりと並びました。

  作品を見ると、花札の絵柄ににたような感じですが、授業では、花札をまねたりせず、「花」「鳥」「風をイメージするもの」「月」に関するものを図鑑で調べ、自分なりに絵に表しながら制作したようです。時間的にも4~5時間で完成させました。

  中には、早く完成できたために、2作品目に挑戦した人もいました。反対に、欠席や思うように進ままないなどの理由で、まだ完成に至ってない人もいます。(展示に間に合わずご勘弁願います。)

  写真では美しさをお届けできないのが残念です。実際、学校にお出でいただき、直接ご覧ください。














2017年11月27日月曜日

出前議会

 米沢市議会の「出前議会」が行われました!

  11月22日(水)に2年前から行っている米沢市議会の「出前議会」が行われました。本校では、1~3年生までの全校生徒が参加しました。(学校によっては1つの学年だけの学校もあります)

 市内各中学校に、現職の市議の皆様が出向かれ、「市議会の仕組みはどのようになっているのか」「市議はどのような仕事を行っているかのか」など、具体的に教えていただく内容です。

 

  昨年度から、選挙権が18歳に引き下げられ、中には高校3年生でも直接投票できるようになるなど、18歳の若者が直接政治に関われるようになりました。

  中学3年生も3年後には、投票できるようになりました。ですから、これまで以上に、若いうちからも政治や社会に対し、関心を寄せることが求められるになりました。

 そこで、米沢市議会では、中学校時代から、少しでも関心が高まるようにと願い、各学校に直接出向き、市政の仕組み等について、わかりやすく説明をして回る「出前議会」を実施するようになりました。

 今年度、本校には6名の市議の皆様がお出でになり、全校生を前に「朗読劇」を演じてくださいました。

  朗読劇は今年で3回目になるのですが、一般市民でも議会の仕組みや成り立ちを十分に理解しているとは言いがたい部分も多く、中学生にわかりやすく、具体的なイメージをもってもらいたいと願い、「朗読劇」を演じて内容理解を図ってもらう形式をとってこられました。



  朗読劇は、議員の皆様が1人1~2役をこなし、作成したスライドに合わせて、セリフを織り交ぜながら進める劇のことです。

 今年のお題は「条例で米沢おもしぇぐすっぺ」でした。

 市議会の大きな役割の一つである条例制定の道のりについて、すでに制定されたいる通称「おしょうしな乾杯条例」をもとに、あらたに「米沢の誇りを語ろう条例」を制定しようとする過程を演じてくださいました。


 議員の息子が訪れた修学旅行先でお世話になったバスガイドさんと生徒達、そして担任の先生が繰り広げる会話仕立てからスタートしました。

 バスガイドさんは米沢好きで、年に1度は米沢市を訪れる歴女(歴史好きの女子のこと)で、米沢が生んだ歴史上の偉人について、その内容や功績について、詳しく語ってくれました。

 修学旅行から帰ってきた中学生は、市議である父親に報告します。

  報告を受けた父親は「市外の人が、そんなに米沢のすごさを知っているなら、市民としてもっと米沢のことを誇りに思い、学校や職場、いろいろな所で語れるようになれば、米沢のことをこれまで以上に好きになり、いい街にしていきたいと思ってもらえるのでは・・・」と考えました。そこで、議会に条例の制定について提案し、議会の賛同を得て、制定されていくというストーリーでした。

  しっかり聞き入る姿勢もさることながら、感心したのは終了後の質問コーナーです。予想では、質問はほとんど出ないものと思っていましたが、何と10人以上の生徒が挙手し、質問してくれました。主な内容は次のようなものです。

 ① なぜ議員になったのか  
 ② 議員には何歳からなれるのか  
 ③ 条例制定にはどれくらいの期間が必要か  
 ④ 市議会に自分の意見を届けるにはどうすればいいのか  
 ⑤ 議員をしていて大変なことは  
 ⑥ 議員としてのやりがいは  
 ⑦ 議会は見たり、聞いたりできるのか  
 ⑧ 米沢市をよくしていくために、今一番考えていることは 

  その他にもありましたが、時間の関係で10名限定になってしましましたが、どれも中学生らしい素直な質問ばかりでした。全体の前で、自信をもって質問する姿に、今年度の成長した様子を感じました。 

 最後は、実際の投票用紙と同じ大きさのプリントに感想を書いて、本物の投票箱に模擬投票しました。







 終了後、6中の前評判が伝わっていた議員の皆様方からは、聞き入る様子や質問の多さ、内容などに「さすが6中生、違うな!」とお褒めの言葉をいただきました。
大変ありがたいことであると感じました。議員の皆様ありがとうございました。













2017年11月24日金曜日

生徒会選挙

いよいよ始まりました!来年度の生徒会役員選挙

 先週の朝会で、平成30年度の生徒会や役員選挙の告示が行われました。


  各クラスから選ばれた選挙管理委員の中で、3年1組の後藤君が選挙管理委員長に立候補し、彼を中心に選挙の準備が進められ、立候補者の受付が締め切られました。

  新役員になる2年生は全部で33人と少なく、候補者と責任者を出さなければならない訳ですが、それぞれの役職に複数の立候補者が乱立するようなことがあると、立候補がでない空白の役職が生まれることも予想されました。

 しかし、何とかその心配はしないで済んだようです。

  立候補者は13人

 10の役職に、計13人が立候補し、13人の責任者が協力してくれることになりました。
  また、1人の候補者に2人の推薦者が必要でしたが、同学年のみならず、1年生、3年生からも推薦者になってもらうことができました。

 下記のように来週からは選挙活動も始まります。


 1,2年生だけでなく、託す3年生も含め、全校生で、真剣に選挙に取り組ませたいものです。

 

2017年11月22日水曜日

保育実習2

やはり、赤ちゃん、めんこいで~す!
               昨日に引き続き紹介します

  昨日紹介したのは3年2組の保育実習ですが、日は1組の実習の様子をお届けします。

  1組は20日(月)に行いましたが、今回は、5人のかわいい赤ちゃんがお母さん達に抱っこされてやってきました。
  男の子3人、女の子2人の計5人でした。生徒は5つのグループに分かれ、授業で学習したことを大切に、貴重な体験をさせていただきました。

 今回も、NPO法人「スマイルハウス」の皆さんたちにご協力をいただきました。
























 2組と同様に、触れ合っている生徒が、即座に優しく、温かな表情に変わっていく姿に、何とも言えない、ジーンとくる感情がこみ上げてきました。すごくいい表情でした。

  前回の2組では、実習中に来客があり、中抜けさせてもらい、見れない時間帯があったのですが、その時間帯におむつ交換をさせてもらっていたのでした。今回は、貴重な体験を行う場面も、バッチリ収めることができました。

  2組の皆さんは、赤ちゃんとの触れ合いを通して、どんなことを感じたのでしょうか。将来、そんな立場になり、同じように対応しなければならない時がやってきます。そのときに、今回の保育実習が大いに役立つと考えます。貴重な実習でした。ご協力いただきました皆様に、改めて御礼申し上げます。