月日の経つのは早いものです。
4/24のブログには、上記の表題で、六中の校舎からは山形の秀峰、月山、朝日山、蔵王山、飯豊山、吾妻山が見える絶好の場所に位置していることに感動し、残雪が残る、その姿をアップしました。覚えていらっしゃるでしょうか・・・?
(お忘れの方は、もう一度ご覧くださいネ)
4月、本校に赴任し、様々な部分がよく理解できず過ごした日々を思い出しました。
その頃、長く厳しい冬が明け、米沢にもようやく本格的な春が訪れ、気分爽快になる陽気に誘われ、初めて校舎をぐるっと一回りした時、県内の秀峰が見事に見えることに感動して移した写真をアップさせていただきました。
早いもので、それから7カ月近くが経過しているのですネ。あっという間です。
今日の陽気は、この時期にしては本当に珍しく、嵐の前の静けさかと・・・。
おとといの荒れた天候や朝夕の気温の低下に、厳しい冬が確実に忍び寄っていると感じていましたが、今日の陽気に誘われ、4/24を思い出しました。
同じように、校舎周辺を一回りしましたが、その時と同じ景色にびっくりです。
季節の差は半年(7か月)ですが、なぜかその時と同じ景色が広がっているではありませんか・・・。
天元台のゲレンデが雪に覆われた吾妻山
(逆光でうまく写せませんでした・・)
蔵王山の雪景色
少しだけ顔をのぞかせる月山の山頂
鋭い頂が雪に覆われる朝日山
今日の様子では最も積雪量が多いと感じられた飯豊山
大変申し訳ないことですが、雪に覆われた秀峰や、4月と同じような姿に写る校舎周辺の景色を臨場感あふれるようにお届けすることはできませんが、雰囲気だけは感じ取ってください。(スマホ、PCの方は拡大して見てください)
(やはり、しばらく前のコンパクトカメラでは限界があるようで、高級一眼レフ、大ズーム付のカメラの必要性を感じました。・・・でも、無理かな・・・)
校舎周辺は、田んぼが広がるのどかな田園地帯。到来する厳しい冬に、4か月間、大量の雪にすっぽり覆われます。
そして、雪解けに現れる風景は、雪に覆われる風景の前の姿と一緒であることにを、今日初めて理解しました。
考えてみれば簡単にわかるようなことですが、実際目の当たりにし、季節の移り変わりというか、自然界の当たり前の現象にびっくりさせられました。
それも、この学校に赴任させていただいた幸せから見いだせたことです。感謝です。
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