本日行った6中文化祭は、全ての生徒に大きな感動をもらいました。
また、これまでの様々な学習の足跡である展示作品、それら全てに、6中生の文化の高さを感じました。
六中鬼面太鼓の演奏で幕開けした文化祭。開祭行事についで、各学年の発表がありました。
1年生は初めての文化祭でしたが、自分の役割をしっかり果たし、すばらしい劇を演じてくれました。
特に、キャストのハキハキとした表現力、高いものを感じました。来年以降も大変期待が持てますした。
2年生は難しいミュージカルの発表でした。劇そのものでさえ難しいのに、歌や踊りが加われば、難しさも倍増するはず。
しかも、少ない人数で、全員キャストを演じるとともに、準備や他の役を2役、3役とこなす必要があり、本当に苦労したと思われます。でも33人、力を結集し、すばらしい出来栄えのミュージカルを演じ切りました。
この結集した力は、必ず来年の学校を牽引する機関車役となると確信しました。
最後の3年生はさすが、「役者が違うな」と感じました。
これまでの経験や3年生のプライドも加わっていると思われますが、難しい内容にもかかわらず、観る者に作者の思いや願いがしっかり届く、見事な演劇に仕上げてくれました。
演劇は、その思いや願い等がどれだけ伝わるかでその完成度が評価できますが、3年生の演劇は、まさに高い完成度を示してくれたことになると思います。
1,2年生には、来年以降の大きな目標となったはずです。
その他、開祭式や全校制作、全校合唱、閉祭式等々、6中文化の高さを感じるすばらしいプログラムの連続でした。
4月から勤務し、今日が「この学校に勤務して一番よかった!」と思った日になりました。
朝から、お忙しい中ご来場くださいました、保護者やご家族の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
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