3年 家庭科 幼児のおやつ作り
3年生の家庭科では、「私たちの成長と家族・地域」という大きな領域の中にある「幼児の生活と家族」という単元を学習しています。
その学習の中に「幼児の生活と遊びを知ろう」という学習があり、「幼児は胃が小さいので3回の食事以外食べるおやつは、食事の一部として大切なものだ」ということを学びました。
そして、おやつを用意する時の重要な視点として
① 栄養のバランスを考えること
② 幼児が楽しめる工夫をすること などを学びました。
その学習をベースに、今回、3年生が実際おやつ作りに挑戦しました。
挑戦したのは「シュウマイまん」です。
ホットケーキのもとを使用してキジをつくり、中にシューマイを包んで蒸す、シューマイまんでした。
班ごとに分かれ、シュウマイを包み込んで蒸し上げる工程に、苦労しながら完成させました。
出来上がった後、班ごとに分かれて、さっそく試食です。
のどに閊える(つかえる)ようなおやつには、飲み物を添えることが大切であり、今回は、幼児の喜ぶ「スポロン」か「カフェイン」などの刺激物が入っていない、麦茶も一緒いただだきました。
おやつが出来上がり、班毎に試食しましたが、どの班も満足しながらほおばっていました。
おやつには様々あるわけですが、何を与えてもいいというのではなく、与える視点を大切にしなければならないことがわかりました。
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