3月の六中デーは3月6日(水)に実施しました。今年度最後の六中Dayでした。
今回も、感心する温かなコメントが寄せられています。
今週の朝会で、前回同様に執行部から、心温まるホットな内容が紹介されました。
名前は紹介されなくても、内容を紹介してもらえることは、書いた本人にとって、すごくうれいしく思えることです。
3年生の内容には、卒業に際するコメントが多くよせられていました。それぞれ、感謝する気持ちが伝わる、これまで以上にホッとなる内容で感動しました。
今年から取り組んできた「六中Day」の取り組みですが、毎日一緒に生活する身近な友達に対し、普段気が付いていることを誉めたたえるコメントを届ける、単純な活動です。
誰しも、自分の言動に対し、改めて褒められたり、感心されたりすると、気分が高揚するものです。そうなると、再びそういう気持ちになりたいと思い、知らず知らずの内に、同じような言動を取るようになります。
そうした小さな積み重ねが人格形成にかかわってくるのではないでしょうか。
教員は、毎日生活している中で、生徒の自己有用感や自尊感情が高まる機会を数多く保障していきたいと思っています。
しかし、教師や大人が関わって感じることより、身近な友達が関わって感じることには大きな違いがあります。
友達の一言で救われたり、助けられたりすることや友達の励ましやあたたかな接し方で頑張れることって、大人が思っている以上に多いのではないと感じます。
六中生が、落ち着いた生活を続け、毎日素直に生活し続けられるのは、こういった小さく温かな取り組みが行われていることも、大きな要因になっているのではないかと考えます。
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