2年 保健体育 「バレーボール」
早いもので今日から3月に入りました。2月の2年生の保健体育で学習したのは「バレーボール」でした
バレーボールは、レク大会や親子行事などで頻繁に行われる競技です。
サッカーやバスケットボールなどの激しい種目と違い、簡単にできる競技として親しまれています。
2年生の授業では、ミニコートを使い、4~5人の人数で、しかも、小さく柔らかなボール使用する形態のゲームに取り組みました。
ミニコートであれば、自分が触球(ボールに触ること)しなければならないことがわかりやすく、ボールがつながりやすくなります。
また、ネットも低いことから、慣れるとスパイクやブロックなどの高度な技術で得点できるようになります。
さて、実際の授業ですが・・・・・なかなかボールがつながりません。それでも、学習が始まった頃と比較すると、かなりボールが落ちなくなったとのことです。
男女別のグループ編成なので、男子VS女子の試合もあります。それでも、点数的に、大した差はありません。
要するに、難しい競技だということです。
TV等で見ていると、自分で簡単にできそうに見えますが、そうではないのです。
でも、生徒は学習を進めていくと、技術のポイントが理解できるようになり、自分で何回も練習することで、徐々に上達していきます。
つまり、「あっ、わかったあ」「なるほど、こうするといいのか・・?」と理解しながら学習できるようになるのです。
つまり、これが「学習」ということです。
保健体育や技術・家庭、美術や音楽などの技能教科は、こういったことが学習の基本になります。
文字通り、技能教科と言われるゆえんがここにあることを理解していただけるのではないでしょうか・・・・。
その後(現在)2年生は、バドミントンの学習を行っています。
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