２学期の終業式を行いました

　１２月２４日（火）に終業式を行いました。加藤牧子先生の指揮と、２年の色摩瞳美さんの伴奏で校歌を合唱した後に、各学年代表から２学期の振り返りと３学期の抱負の発表がありました。

　１年生代表の大木菜生さんは、初めての文化祭でダンスを担当し、「初めは恥ずかしかったけれど、お互いにアドバイスし合って、堂々と発表できた」ことや、定期テスト前の学年の取り組みにより、「課題の提出状況が良くなった」こと、「新人大会やアンサンブルコンテストなど、１年生も活躍した場面があった」ことなどを振り返りました。そして、３学期は、「上手な人のプレーを見て、ひとつでも勝てるようにしたい」と抱負を述べました。

　２年生代表の相田美羽さんは、ＹＣＷに臨む前にマナー講座や職業講話を聴いて「働くことの意味をより深く理解できた」ことや、文化祭では「大道具も小道具も、映像も昨年より良くなって、劇も合唱も堂々と発表できた」こと、学年の取り組みで、定期テスト前の学習が充実したことなどを振り返りました。そして、「３学期は自主学習で復習し、充実した学期にしたい」と抱負を述べました。

　３年生代表の加藤颯人くんは、高校のオープンスクールなどを通して「受験生としての意識が高まった」ことや、修学旅行の準備をしっかり行って、「その場でも考えながら行動できた」こと、体育祭では、特に全校リレーや応援合戦などで「スローガン『共走』に副った取り組みができた」こと、文化祭では「今までの積み重ねがあり、３年生の個性と魅力があふれるすばらしい発表になった」ことなどを振り返り、「仲間と力を合わせる良さ、認め合う良さを感じた」とまとめました。そして、「３学期は高校受験に備えて、今まで以上に勉強に取り組み、中学校生活の最後にふさわしい学期にしたい」と抱負を述べました。

　新たな決意と行動を起こす冬休みにして、１月７日（火）に、また元気に登校してください。