難しい内容とゼロからのスタート・・・
理科の授業・・・難しい内容です・・・
中学校に入学して1カ月が過ぎました。新入生も、大分中学校生活に慣れてきたように思います。
この1カ月、戸惑うこともたくさんあったかと思いますが、何とか1カ月を無事に過ごしてくれたように思います。
1年生の理科の授業を覗いてみました。小学校3年生から習ってきた理科ですが、中学校の理科の授業の難しさを改めて実感しました。
内容は、「密度を求める」学習でした。
「みつど・・・」と聞いただけで、「ひぇー」と叫びたくなるような気がしますが、 その学習をしているところでした。
「理科」という教科の名前は変わりませんが、内容は、一気の高度になり、より科学的な分野、内容を学習することがわかります。
そんな、難しい内容でも、理科を担当する井上先生は、何とか理解しやすいようにと工夫し、展開してくれます。
生徒も、難しい内容にも関わらず、集中して取り組んでいました。
英語の授業は大切な基礎基本の学習です
一方、中学校から始まった英語の授業を覗いてみました。
大文字や小文字を習得し、自分の名前を正確に書く授業でした。一人ひとり丁寧に書き、それが正しいのか担当の先生に細かく点検を受けていました。
担当の福島先生は「この時期、一つ一つの文字を正確に書けるようにしないと、最後まで適当な文字になってしまいます。だから、一人ひとりの癖を正すことが大切なのです」とおっしゃっていました。
理科の授業と比較すると、全く基本的な内容で、まさにゼロからのスタートです。
技術、英語以外は、小学校から習ってきた内容の継続であり、個々に差が生じているのも事実です。しかし、初めて学習する英語や技術のスタートは一緒です。
だからこそ、始めが肝心です。一生懸命学習し、置いてきぼりを食わないようにしてほしいと願います。
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