先週、今年度初めての避難訓練を行いました。
第1回目は地震を想定しての訓練でした。 ねらいは大きく2つ設定しました。
① 1年生は初めての校舎での生活になりますし、2,3年生も生活空間が新たになり、正しい経路と避難口を確認し、素早く安全に避難できるか。
② 約束を守って、場に応じた正しい行動をとって避難できるか。
①については、避難完了まで要した時間は3分11秒で目標の3分は切れませんでした。原因は、遠回りをして避難場所までたどり着かなければならず、思った以上に時間を要してしまったクラスがあったためで、問題はありません。
②については、避難途中の様子を見ていましたが、ほぼ、全員、約束を守り、場に応じた正しい行動をとって避難できたようです。
【避難中の様子】
【避難場所に集合する生徒たち】
昨今、自然災害の恐ろしさについて、人間の無力さを感じる場合が多く、何とかできないものかと思う一人です。
このように発展した時代でも、到底太刀打ちできないのが自然災害なのかもしれません。
とっさの場合に、自然災害から自分の身を守るためには、
① 普段の生活から落ち着いた行動がとれる自分にしておくこと
② 常に正しい判断ができる自分にしておくこと
この2つを意識した生活を心がけることしかないのでは・・・と考えます。
普段、適当な生活を送っている人は、とっさの場合に冷静な行動、正しい判断ができません。
そう考えると、毎日毎日を大切に生活しなければなりませんよね。
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