中間テストの受験中、その様子をのぞいて見ました。
どのクラスでも、ずべての生徒が真剣な眼差しで問題と向き合っている様子がうかがえました。
さて、結果はどうなることでしょう・・・ 返却は明日以降になりますが、楽しみに待てるか、不安で待つか・・・その差は手ごたえにあります。個々の手ごたえはどうだったでしょうか・・・
定期テストの重要性は、前にお伝えしたとおりですが、中には、定期テストはそこそこの結果が出るが、実力テストになると思うような結果が得られない・・・という生徒がいます。
出題範囲が限定されている定期テストは、学習した基本的な内容と関連するワークブックを活用した問題などが中心に出題されるので、得点を伸ばせる場合が多いのに対し、範囲が示されているものの、出題形式が異なったり、難易度が高くなったりする実力テストに対応できず、得点を伸ばせないケースがよくあります。
中学校の出口になる高校入試は、実力が試されるテストになります。
定期テストに向けた学習で、これまで以上に確実に定着できるように努力するとともに、応用的な問題まで踏み込んで、様々な問題に対応できるような応用力をつけることが求められます。
自主的にそのような学習ができる生徒を育てていかなければと考えています。
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