体育祭

体育祭が終了しました！
　　
　夏休み明けから準備をしてきた体育祭です。心配された天候ですが、予想に反した絶好のコンディションのもと、予定されたすべての日程に従い、終了することができました。

　　朝から、両軍、全校生一丸となって、素晴らしい熱戦を繰り広げてくれました。

　今年の学校テーマ「ボイス」を轟かせる絶好の機会になりました。両軍とも、あらん限りの声（ボイス）を張り上げ、力の限り戦い切りました。

　結果は次のとおりです。

　競技優勝　白組　　　応援賞　赤組　

　すべてが感動の連続でしたが、特に感動した場面を紹介します。
　〇１００ｍ走を駆ける仲間に、組全員まとまって声援を送る姿
　〇団体競技に移動する時、仲間と一緒になって、サークルを組み、士気を高めるパフォーマンスする姿
　〇団体戦で、最初にゴールし、勝利が決まった後も、敵チームに声援を送り続ける姿
　〇練習では１思うようにできなかったのに、本番の今日、思った以上に成功して、思わず流れた涙
　〇失敗して、えらく落ち込んでいる仲間に、「大丈夫だから・・」と優しく声をかける姿
　〇勝利への執念、仲間とつながった熱い思いを、あらん限りの声に託して戦った応援合戦
　〇団体戦で、思うようにいかず、悔し涙を流している仲間に、やさしく言葉をかけている姿
体調がすぐれない仲間をそっと包み込んで、一緒に競技に参加させてくれたやさしい心意気
　〇一つ一つの競技に参加する前、おたけびを上げ、心を奮い立たせている姿
〇宝ひろい競走で和やかな雰囲気をつくり、温かく応援してくれる姿
　〇手のひらを通して、やさしい心が通い合ったフォークダンスするほほえましい姿　
　〇閉会式を前に、組の垣根を越えて一緒のなって応援する姿、
などなど

　もちろん他にもたくさんありますが、すばらしい感動の数々をありがとう！
 　

 

 

 

 

　。

　勝利を目指す戦いではありますが、１日を通して感じたのは、組の勝敗よりも、両軍ともに、「すばらしい体育祭を作り上げよう」という思いが強く伝わる雰囲気がたくさんあったということです。だからこそ、上記のように、感動する場面がたくさんあったのではないでしょうか。

　改めて、６中生のよさを見せてもらいました。素晴らしい６中生に賞賛の大拍手を送ります。
　　お忙しい中、両軍の熱い戦いに温かな声援を送っていただきました、ご来賓の皆様、保護者の皆様、日頃から六中を応援していただいております地域の皆様方に、心より感謝申し上げます。

　　ありがとうございました。