まず、各自がハードルをどのように跳ぶか目標を設定します。最終的に授業で到達する目標に向けて、一人一人が今の自分の状況を踏まえて、今日の授業で到達する目標を設定します。
一人一人が設定した目標が適切かどうか、手塚先生がアドバイスしていきます。
そして、自分の目標を意識して2~3回練習してみます。しかし、このままだと目標が達成されているかどうかわからないので、ペアを組んでお互いに自分の目標を伝え合い、その目標が解決できるよう教え合いをします。
さらにはタブレットを使って、自分の目標が達成しているのか映像で確認し、さらに課題の解決を図ります。このタブレット(ICT)を活用することは、課題の解決のためにはとても有効です。
このような授業の展開により、目標に到達したかどうかが各自明確になり、次の目標を具体的に設定することができ、目標達成に向けた意欲がわいてきます。この授業の形を繰り返すことで、生徒は着実にできることが増えていきます。
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