2019年7月5日金曜日

合唱コンクールを終えて

 毎日心をひとつにした練習を繰り返し、今日の合唱コンクールの日を迎えました。校内に響く歌声を保護者のみなさんや地域の方々にも聞いてもらいたくなるほどの、すばらしい練習に取り組む姿でした。
 まず、コンクールの一番初めにステージに上がった広幡小学校と塩井小学校、六郷小学校、窪田小学校の6年生のみなさんは、とても緊張したことと思いますが、丁寧に「翼をください」を歌い上げてくれました。たいへんすばらしい歌声でした。
 続いての全校合唱の「大地讃頌」。「これぞ六中の合唱!」と言える、堂々とした合唱でした。
 毎日、各クラスの合唱を聞きながら、その歌詞の意味について考えていました。
「変わらない想い」とはどういう想いなのだろう。
「一生懸命生きる」とはどういう生き方なのだろう。
「わかりあえる世界に変える」にはどうすればいいのだろう。
「優しくなる」とはどういうことをいうのだろう。
「人間としてのあるべき生き方」とはどういう生き方なのだろう。
作者は「蒼鷺」の姿を通して何を伝えたかったのだろう。
 六中生一人一人が歌詞の意味をかみしめながら練習に励んできたことと思います。その思いを受け止めながら、しっかりと聞き、審査をしました。
 
 
 
 
 
 審査の結果は、ベストハーモニー賞に3年1組が、優秀賞には3年2組と2年1組が、優良賞には2年2組と1年1組、1年2組がそれぞれ輝きました。
 
 
 あらためて、今までの取り組みが素晴らしかったから、今日が素晴らしいと感じさせてくれる合唱でした。ありがとうございました。

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