2019年7月8日月曜日

読んで書くことが学習の基本です

 5月の話になります。下平俊之先生の1年生の国語の授業では「ダイコンは大きな根?」という作品を生徒が朗読していました。読めないところは下平先生が教えながら、正しく読み進めていきました。読み終えた後に、この作品がどのような問題を提起しているのか下平先生からすぐに質問が出されました。正しく読むことは正しい理解につながります。さらには、読んでどのぐらい理解しているかすぐ確認することで、緊張感をもって作品を読む姿勢が生徒に生まれます。
 また、黒板やノートに正しく、丁寧に書くことができるかどうかも大事な学習になります。
 
 そして、先生方が一人一人の生徒の表現を添削しながら指導しています。
 
 
 昔も今も、読み書きは学習の基本です。
 
 先生方の添削指導をする姿を見ていたら、魯迅の小説「藤野先生」を思い出しました。

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