安全教室を実施しました!
現代の大人社会では、必要不可欠、なくてなならない存在となった、スマートフォンの安全な使い方に関する講話をお聴きしました。
2学期末、NTTドコモの社員の方にお出でいただき、1,2年生を対象にして、安全教室を開催しました。
6中の大きな課題の一つに、家庭でのTVやゲーム、PC、スマホ等々のメディア視聴の時間が長いことがあります。
7月に行った地区懇談会でも、部屋でタブレットに親しむ時間が多いなどの実態が浮き彫りになりました。
そこで、この安全教室を前に、生徒の実態調査を行いました。
その結果、各家庭では、想像していた以上にインターネットに接続できるツールがたくさんあり、しかも、自由に接続できる実態があることが明らかになりました。
調査の対象は1,2年生だけでしたが、この実態がある中では、正しい使用方法を確実に身につけないと、様々なトラブル巻き込まれる恐れがあるようです。
そういったことも含めて、この安全教室で様々なことを教えてもらいたいと考えて、実施しました。
講師の方は、広く、小・中・高等学校やその保護者、また最近では、お年寄りを対象にした講話行っている方で、1,2年生に対してわかりやすく、丁寧に指導いただきました。
生徒は、まさに興味関心が高い内容であるため、真剣に聞き入っていました。特に、安易にSNS上にアップした「ふざけ動画」がとんでもないことになり、大炎上してしまった自作の動画は、いつでも、どこでも、誰にでも起こりうる内容で、我々大人が見ていても、大変参考になる内容でした。
被服室を会場に行った1年生
1年生を代表してお礼を述べる渡部くん
時代の流れとはいえ、有効に活用できれば、これほどありがたいものはない、便利な時代になったと考えます。
しかし、使用方法を一歩間違えると、とんでもない事態になり、少し謝罪しただけでは済まなくなるのも、「時代流れに潜む大変な恐怖」です。
その恐怖の意味を理解し、しっかり自制できるように育てていくことが大切なのではないでしょうか。その役割は、我々大人です。それぞれの家庭でも話題にしてみてはいかがでしょうか。
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