3学期が始まり2週間が過ぎましたが、毎日降る雪の中、そして寒い中一生懸命登校しています。
さて、ずっと紹介しようと思いながら、3学期になってしまいました。
それは、3-2の江口君の掃除の様子です。
彼は「掃除の神」なのです。
「神っている」「・・・の神」的な使い方が流行りましたが、「掃除の神」と命名しました。
それは、1,2学期を通して、結構長く今の場所を担当してもらってきましたが、その見事な仕事ぶりは、必見に値します。
これまで出会った中学生の中で、彼くらい短時間で精一杯掃除を徹底して行う生徒はいません。
【彼の仕事ぶり】
まず、掃除機を使用してカーペットを掃除します。次がすごい。雑巾を使用して、テーブルや机、いす、その他、担当の部屋の必要な部分の雑巾がけを徹底して行ってくれます。部屋中で、雑巾がけができる箇所、すべてを拭いてくれるのです。
特に感心するのは、普段、大人でも気が付かないような箇所まで気が付いて、拭いてくれることです。
例えば、入り口にドアの枠の狭いでっぱりの部分
扉のついている本棚に上の桟(さん)の部分
椅子のキャスターにつながる脚の部分
机の引き出しの底の部分・・等々
このような仕事ぶりから、彼を「掃除の神」と命名したのです。
これまでの経験から、掃除がしっかりできる人は、普段の生活でもごまかすことなく、どんなことも手を抜かない、誠実に生活できる人だと思ってきました。江口君はまさにそういう生徒ではないでしょうか。
以前、同じ掃除場所を担当してもらった、3-2の安達くんも掃除を丁寧に行ってくれました。その安達君の仕事ぶりもすばらしいもので、その時、彼を「掃除の職人」と命名したのでしたが、その安達くんをはるかに超える江口くんです。
みんな、彼らのような掃除ができる生徒になってほしいなあ~。
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