2019年5月10日金曜日

毎日が六中デーです


 ケガをしているために松葉杖を使うなどして学校生活で不自由な思いをしている仲間がいます。その仲間が昇降口前のスロープを上ってきたときに、「どうぞ」と声をかけながら昇降口の扉を開けてくれたのは1年1組の鈴木海七さんでした。さりげなく、当たり前のように人に優しくできる姿に接し、とてもうれしくなりました。

 生徒会総会で提案された生徒会選挙規定の改正案に対して3年2組の長谷部拓己くんと1年2組の小関琢斗くんが反対意見を述べました。反対意見が出ることで原案の意義が再確認され、質が高められます。理由も含めてしっかりと反対意見を述べることができることはたいへんすばらしいことです。
 
 
 重点目標の「人と人のつながりが広がる六中」にするために、今年度も六中デーが続けられます。学校生活の中でお互いのいいところを認め合う六中デーはたいへんすばらしい取り組みです。私にとっては「6」のつく日だけでなく、毎日が六中生の輝きを感じることができる六中デーになっています。

 さて、手塚隆之先生が担当する3年生の体育の授業では50メートル走が行われています。風薫る5月。六中生のさわやかな心が校舎を包んでいます。 


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