2018年12月21日金曜日

2学期終了

たくさんの成果を確認しながら2学期を終了

 授業日数82日の2学期が終了しました。1年で最も長い学期でしたが、あっという間に終業式を迎えたように思います。

 生徒は、大きな行事を中心に、精一杯取り組み、充実感を味わうとともに、その都度大きな成果を確認できたように感じます。

 終業式では、学年代表の生徒が2学期を振り返り、成果や課題を発表しました。それぞれ内容は異なっても、充実した生活を送ることができた足跡やたくさんの成果を発表してくれました。内容は、25日(火)以降の「学校日誌」(ブログ)で紹介します。

                     学年代表の3人

                       式辞を述べる校長
            校歌を指揮する加藤先生と精一杯歌う生徒たち

                 開閉会のあいさつをする教頭先生
   休業中の生活について指導する荒川先生

  2学期を振り返る中で、最もうれしかったことは、スピード感あふれる2学期でしたが、様々な行事や取り組みにおいて、一貫して、今年の学校テーマ「ボイス」を訴え
てもらったことです。

学校テーマを学校の課題であると理解し、全校生でその都度意識しながら臨んでもらったこと、大変嬉しく思います。 

もちろん、今年の生徒会の重点の一番に「積極性」を歌ってきたため、「ボイス」を訴え続けてもらったということもありますが、その都度「ボイス」という単語を使用した呼びかけがあり、大変うれしく感じました。

ほぼ全ての行事や活動における、一貫した訴えが、個々や学校全体の積極性を高め、存在感を大きくする結果につながったと考えています。

 あっという間に過ぎた4カ月ですが、学校として、大変大きな成果が確認でき、学校に大きな勢いが生まれたと感じてします。
 

 全校生一人一人のがんばりで、ワンランク、ステップアップした学校になりました。

 

 学校生活が充実し、ワンランクアップさせた立役者は3年生です。3年生の残り姿、とても美しいです。
 
後輩は、自分たちの姿を美しく輝かせるために、先輩を越えようとさらなる努力を続けるものと信じています。
 
他校から注目を浴び、一目おかれる学校です。六中の生徒であり、この学校で生活できることに自信と誇りを持ってほしいと思います。
 その自信と誇りは、より一層、学校の価値を高め、これまで以上に、誰もがうらやむ学校を作りあげます。
  2学期の学校生活に満足することなく、更に上を目指して、3学期も頑張りましょう。3学期は、2カ月余りしかありません。つまり、2学期の半分ほどの日数で終了します。
短い学期ですが、とても重要な学期です。
 
 なぜなら、1年間をしっかり締めくくる学期という意味と、学校をリードしてくれた3年生が卒業した後の、大事な新年度につなげる学期であるという意味があるからです。
2学期の頑張りを自信にし、1年の立派なしめくくりができ、次年度が楽しみになるような3学期になることを期待します。

始業式の前に

 数学一斉テストの全員合格賞を授与しました。

  2年1組  2年2組  3年1組  

 今回は全クラスに全員合格賞を授与できませんでした。

 それでも、プレテストの時は、不合格者の数の多さに心配しました。しかし、その後、本当によく頑張り、合格した人がほとんどでした。大変よく頑張ったと思います。

 結果も大切ですが、何度も何度も学習することで、基礎基本をしっかり身につけることを狙っているテストですから、その意味では、十分ねらいが達成されているものと思います。

 3学期は、今年最後になる第6回の一斉テストになります。教科は英語です。再び、全クラス全員合格になることを期待します。
 
 
 
 
 
 

 

 

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