2018年5月9日水曜日

恒例 大パノラマ

恒例 6中大パノラマ 

  ゴールデンウィークも終了し・・・・  春爛漫も過ぎて・・・? 

  市内のソメイヨシノが満開であった日が、遠い過去の事のようなになってしまった気がします。 気が付いてみれば、その後に咲いた、山桜や八重桜の満開もとうに過ぎてしまったような・・・。

  4月中旬の穏やかな春らしい陽気に、一気に咲き誇った桜でしたが、「置賜さくろ回廊」の中では、ここ米沢は一番遅くに満開を迎え、最後まで訪れた観光客を楽しませてくれたように思います。

 今年は、道の駅のオープンにさくらの満開シーズンが重なり、米沢の印象が一段とアップしたように思います。

 ふつう、春爛漫は4月を指す時候の言葉ですが、イメージ的には花が咲き誇っている時期にぴったりな言葉のような気がします。 ですから、まだまだこの時期も通用する言葉のような気がしてなりません・・・。

 水仙やさくらの後は、チューリップやポピー、芝桜やつつじに藤の花など、咲き誇る美しい花が次から次へと移り変わるこの時期ですが、あたたかな陽気とともに、心安らぐ季節でもあります。
  
   さて、年に何度かお届けしている恒例の「6中大パノラマ」をお届けします。
 
 6中の校舎周辺には、景色を遮る障害物がほとんどなく、素晴らしい景観が見渡せます。

  六中からぐるっと見渡せる、「大パノラマ」と呼んでいます。

 春爛漫の穏やかな中、校舎屋上から今年最初の大パノラマを収めてみました。
  (写真は、4月下旬に撮影したものです。)

 校舎屋上からは、鳥海山を除く山形県の代表的な山が、すべて見えます。

 西に朝日岳、北西に月山、東に蔵王山、そして、南西に飯豊山、南に西吾妻山 

                   南西に見る飯豊山
                    南に見る西吾妻山
                 西に見る祝瓶山(小国町)
                   西に見る朝日岳
                   北西に見る月山

                 東に見る蔵王山

  もう少し、ズームで拡大してとらえられると、身近な山の名峰ぶりをご覧いただけるのですが、小さくて申し訳ありません。

 それにしても、ついこの前までは、中腹から山頂にかけ、白一色であったはずの山々ですが、気がついてみると、次第に山肌が見え、高い山々も雪解けが一気に進んだ様子が伝わってきます。

 これからの気候を考えると、全ての山肌を見せてくれる時期は、そう遠くはなさそうです。

 その時は、また、「恒例、6中大パノラマ」としてお届けしましょう。

 

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