2018年7月23日月曜日

あいさつの実態

6月末のあいさつの実態

 生徒会であいさつ運動を推進していますが、生徒の6月の自己評価の結果がでました。

 昨年度と同じように、あいさつ「あいうえお」を推奨していますが、各クラスの全体平均は2年生が8割をやっと超える状況であり、学校全体では、まだまだの感があります。

 「うしろから」、「えがおで」が低いという結果より、まずは「あかるく」、「いつでも」、「お先に」の達成率をもっともっとアップさせる必要があるようです。

 あいさつ推進校の指定は解除されましたが、昨年度と比較して、全体的にあいさつに対する意識が下がっているように思います。

 特に1年生の実態が気になります。数値以上に、学年全体のあいさつに対する意識が低いように感じます。

 2,3年生は、会えばすぐにあいさつを返してくれます。でも、1年生は、しない人の方が多いような気がします。

 2.3年生は、六中の校風が根づいており、この学校で生活していて、「あいさつはしなければならないもの」、「あいさつはするもの」という意識がすっかり定着しているように感じます。

 1年生との差は、そこにあるのではないでしょうか。

 このままでは、過去の先輩方と今の2,3年生で気づいてきたよき校風が、受け継がれないのではと心配します。

 現状をしっかり見つめ、悪いなら、集団全体がよくなるように努力してほしいと思います。
 
 そのためにも、2,3年生のレベルをもっと高め、1年生に刺激を与えることも重要です。期待しています。








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